『アウトプット大全』樺沢紫苑

麦二郎
麦二郎

No.1599 2021年5月3日読了

久々の読了本です。半月ほど間隔が空いてしまいました。
仕事が忙しかったので、本を読む余裕があまり無かったのが原因だと思います。

さて、アウトプットと言えば、インプット。どちらを先に読むか迷いましたが、こちらを選びました。
インプットは、アウトプットあってのものだと思ったからです。
ちなみにこの本に書かれているインプットとアウトプットの黄金比は、3対7のようです。やはり7の方を先に読むのが正解だったと思っています。

アウトプットを3つに分けています。「話す」と「書く」、「行動する」です。
私の場合、「書く」の部分でいろいろなヒントをもらった気がしています。
「書く」ということは、脳を活性化させる。
上手な文章を書くためには、沢山の本を読むのが良いこと。
ToDoリストを書くことは、朝一番にやるべき最も重要なこと。
ノートを取るコツ。1冊のノートに全て書き、こだわりのノートを使い、見開き2ページを使う、気付きを3つ、ToDoを3つ書く。レジュメにメモしないこと、細かくノートを取り過ぎないこと。
目標を書くこと。

「行動する」ことで、一番実践したいと思ったのは、以下です。
続ける秘訣。
今日やることだけを考える(先のことばかり考えない)、楽しさを発見する、目標を細分化する、毎日の結果を記録する、結果が出たらご褒美をあげる。

こういうことは、こんな本を読めばもっと学べる、みたいなことが記載されていたら、この本はもっと良かったのではないか、そう思います。
「○○大全」という本は、範囲が広くなり過ぎたりします。
気になることを少しだけメモしておいて、実践することにします。

麦二郎

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