『2021年いらない「モノ」が9割になる』ミニマリストめぐ

『2021年いらない「モノ」が9割になる』ミニマリストめぐ

麦二郎
麦二郎
2021年5月2日

No.1595 2021年4月3日読了

昨日は4週間に1回の通院の日。月初めの土曜日だったせいか、予約していたにも関わらず、十数名の待ち行列ができていました。
いつもなら、1時間もかからず検査と診察が終わるのですが、昨日は待ち時間がたっぷりありそうでした。
本は持って行ってましたが、いわゆるビジネス本で読んでいてもなかなか頭に入らなかったので、ふと思い付いてkindle本をiPhoneで探してみました。
一部のkindle本が無制限で読めるプランを登録しているので、その本ならどれでも無料で読めるのです。

選んだのがこの本です。昨日は片づけをしたいなあと思っていたので、この本を読んでみることにしました。
著者はミニマリストで、著者のお姉さんはそうではなくて比較的モノを沢山持っていらっしゃる方です。姉妹の間で空間や時間、お金などに関して比較することで、ミニマリストのメリットについて書かれています。

「なるほど、そのとおり」と思うことは多々ありましたが、これまで読んだミニマリストに関する本にも書かれていたことが多く、考え方の整理にはなった気がしますが、真新しいことはあまり無かった気がします。
紙の本に換算すると、28ページくらいのかなり短い本ですから、盛り沢山の内容ではありません。
病院の待ち時間に読むには、ちょうど良いくらいの長さでした。

いろいろと整理したいモノは沢山あります。
本棚を見ると、再読しようと思いつつ決して再読しない本が沢山あり、実はメルカリに出したりしながら少しずつ減らしているところです。
積読本もたっぷりあり、これが片づくまでは新しい本を買わない、と決心したばかりです。
片づけたいのは本だけではありませんので、計画的にやらないといつまで経ってもスッキリしません。
早くスッキリさせて、人生が変わると実感できる日が早く来るようにしたいと思います。

麦二郎

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