『みかづき』森絵都

投稿者: | 2018年1月8日

450ページを越える分厚い本のせいで、通勤の往復に持ち歩いて読むのを躊躇って、長い間積読本になってしまってた。お正月休みに読もうかなと思っていたものの、読めなかったので、この三連休中に読むことにしました。一日150ページ読むことにしました。初日は200ページ、二日目には160ページ、そして今朝は起きてすぐに読み始め、一気に読んでしまいました。

いつもは朝起きると一番に「モーニング・ページ」を書くのですが、それも置いておいて本に集中しました。読み終わって、すぐにブログにアップしておこうと思ったので、「モーニング・ページ」を書くのはこの後です。最近では滅多に無い、のめり込み読みでした。それくらい面白い本でした。

みかづき』は、本の帯のコピーにもありますが、昭和から平成の塾業界を舞台にした、三世代にわたって奮闘を続ける家族の物語です。学校教育の問題を、塾という舞台で解決しようという志と情熱に惹かれ、ページを捲らずにはいられなくなりました。これまで、それほど真剣に考えていなかった教育という問題への認識を新たにした本ですが、それよりも何かに情熱を持って、人生を賭けて挑んで行く生き方に打たれました。家族それぞれの思いは少しずつ違っていますが、その生き方はとても魅力的でした。

自分のやりたいことに懸命に取り組む姿は、何よりも心を打たれます。自分自身を振り返って、もっと情熱を持って取り組むべきと、反省さえしてしまいます。

本とは面白いものだということを、教えてくれる本だと思います。久々に時間を忘れて、読むことに没頭しました。とても良い本で、とても面白い物語でした。
(3冊目/2018年)


↑↓この記事良いなと思ってくださったらポチッとお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


*

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください