1月に読んだ本

投稿者: | 2014年2月1日

1年間に180冊の本を読むためには、2日に1冊のペースで読んでいく必要があります。今月は3日で1冊ペースだったので、ペースとしてはスロースタートという感じです。これはあくまで冊数の話で、ページ数としては良いペースだったと思います。

年明け最初の本が、700ページを越える『とっぴんぱらりの風太郎』(万城目学)であり、続いて長編の『1Q84 BOOK 1』、『1Q84 BOOK 2』、『1Q84 BOOK 3』を一気読みしたのですから、前半はかなりボリュームと読み応えがあり、読書に集中していた感じでした。

今月のベスト3ですが、上記に加えてやはり前半に読んだ『クローバー・レイン』(大崎梢)が入ると思います。『九月が永遠に続けば』(沼田まほかる)もなかなか読み応えがあり、面白い小説でした。

2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:4595ページ
ナイス数:739ナイス

統計学が最強の学問である統計学が最強の学問である感想
統計学が最強だという理由は、「どんな分野の議論においても、データを集めて分析することで最速で最善の答えを出すことができる」からというのが、著者の主張です。統計のことをいろいろな側面から解説している本で、「統計リテラシー」を高めることができる本です。興味深かったのは、ビッグデータというのが流行りなのだけど、大量のデータを分析するよりも、サンプリングによって得られる結果が割と正確かつ安価だということでした。なるほどと思う部分も多いですが、後半は少し難しい内容もあり、読むのに少々苦労しました。
読了日:1月31日 著者:西内啓
リタ活! 計画ノートリタ活! 計画ノート感想
要するにリタイアした後も、人生をエンジョイするため、計画的にやって行くことが大事だということでしょう。特にリタイア後のお金に関しては、今のうちから計画的に準備して行く必要があります。ソニー生命監修の本だけあって、お金の面のリタ活が軸になっていました。計画を記入するノートが付いていたので、面白いなと思いました。計画の記入は近いうちに、ぼちぼちとやって行く予定です。
読了日:1月30日 著者:
九月が永遠に続けば (新潮文庫)九月が永遠に続けば (新潮文庫)感想
ホラーサスペンス大賞受賞作であり、沼田まほかるさんのデビュー作でもあります。息子の失踪事件が起こり、息子を探して元夫やその関係者をあたっていく話ですが、凄惨な事件などの描写がすごくて、著者の文章力はかなりのものなんだと思います。決して気持ちの良い小説ではないのですが、小説としては面白い作品だと思います。
読了日:1月28日 著者:沼田まほかる
スタンフォードの自分を変える教室スタンフォードの自分を変える教室感想
自己をコントロールする意志力を科学的に解説した本です。何かを成し遂げたり、自分自身を鍛えたりする場合に精神論に走りそうですが、そうではなくて科学的に自己をコントロールできる最適な方法について書かれている本です。この本の10週間のプログラムを実践したなら、自分を変えられそうな気がします。
読了日:1月24日 著者:ケリー・マクゴニガル
ラブコメ今昔 (角川文庫)ラブコメ今昔 (角川文庫)感想
自衛隊を部隊にしたラブコメ短編集。何となく買って、ずっと積読本だったのですが、やっぱり有川浩さんらしい短編集でした。特にどれがということはなかったのですが、ひとつあげるとすると、やはり最後の「ダンディ・ライオン」が良かったかなと思いました。
読了日:1月20日 著者:有川浩
しなやかな仕事術 (PHP新書)しなやかな仕事術 (PHP新書)感想
横浜市長である著者の仕事術と言うよりも、仕事に対する取り組み方や部下に対するコミュニケーションに関して書かれている本です。女性が働く上でのご苦労など、働く女性に向けた本と言っても良いと思います。もちろん、性別に関係なく、部下とどうコミュニケーションを取るかなど、仕事をして行く上で参考になることが多々あります。
読了日:1月18日 著者:林文子
1Q84 BOOK 31Q84 BOOK 3感想
不思議な絆で結び付けられた二人が、不思議な世界を通じて再び巡り逢う、奇妙なラブストーリーのようでした。後味が良く、これまで読んだ村上春樹作品とは違ったテイストのように感じました。長かったけれど、とても面白い小説でした。
読了日:1月17日 著者:村上春樹
1Q84 BOOK 21Q84 BOOK 2感想
BOOK1では物語がふたつ並行して進んでいた感じだけど、BOOK2ではそれがだんだんひとつに交わってくる感じです。徐々にいろんな謎が解けて、姿を現してきつつある感じですが、その先どうなるんだろうという大きな期待感を持たせて、BOOK3へ続くのでした。早く先を読みたくなります。
読了日:1月13日 著者:村上春樹
1Q84 BOOK 11Q84 BOOK 1感想
かれこれ3年以上も積読本にしていた本です。その理由は、僕が村上春樹作品を十分に読みこなしていないからであり、この作品がとても長いこともあります。新年になってやっと読む気になりました。まずは1冊目は、青豆と天吾の視点で物語の序章が綴られている感じです。物語は始まったばかり、そんな感じですが、早く先を読みたくなっています。
読了日:1月10日 著者:村上春樹
クローバー・レイン (一般書)クローバー・レイン (一般書)感想
シロツメクサに潤いを与えるように、しっとりとした優しい雨が降っている、そんなやさしい物語でした。とても面白くて、爆発的に売れる本もあれば、長い時間をかけて少しずつ沢山の人に読まれていく本もあります。この本は、後者の本を大切にする編集者を主人公とした物語ですが、この本自体もそういう良い本だと思います。心に潤いを与えてくれるような、しっとりとした良い本です。
読了日:1月5日 著者:大崎梢
とっぴんぱらりの風太郎とっぴんぱらりの風太郎感想
読み終わって、「ぷぅー」っと溜息が出たくらい、長かった。約750ページの大作を新年第一号に選んだことを、少し後悔しつつ、後半はほとんど昨日一日で一気に読めました。時代小説はほとんど読まないけれど、万城目学さんの作品だったので、迷わず買いました。期待を裏切らない作品ですが、これまでと違ってシリアスな部分が多々あります。
読了日:1月4日 著者:万城目学

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