新書

『おひとりからのひみつの京都』柏井壽

No.1700 2022年7月23日読了 先日読んだ『おひとりからのしずかな京都』の前に、この本が出版されたようでしたので、読んでみました。昨日(7月23日)はコロナワクチンの副反応に苦しんでいました。モデルナの時ほど高熱は出なかったのですが、37度から37.5度の微熱が結構長い間続きました。そんな中、横になっていて読んだ本がこの本です。既に半分くらいは読んでいましたので、残り半分を一気に読んだことになります。 4つの章立てで構成されている本です。第1章は、京都の歩き方を軸にした章です。第2章は京都の美味しいものの紹介、第3章は京都の食文化やお店の紹介です。最後の第4章は、京都のお寺や神社と歴[…]
麦二郎
去年

『おひとりからのしずかな京都』柏井壽

No.1698 2022年7月3日読了 この本は、会社の帰りに東京駅で時間があったので、立ち寄った本屋さんでたまたま目にした本でした。今年は京都を旅したいと思っているので、ほとんど迷わず購入しました。ちなみにガイドブック的な本は、Kindle unlimitedの読み放題のものを読んでいたりします。読み物的な本でしたし、新しい本のようでしたので、紙の本を買いました。 僕もどちらかと言うと、人混みを避けたい方です。例えば鎌倉へ行っても、観光客が殺到しそうなお寺には、早朝に出掛けたりしていました。ちょっと外して行くのが良いわけなのですが、この本も京都はちょっと外して行けば、しずかな京都を楽しめると[…]
麦二郎
去年

『仏像図解新書』石井亜矢子

No.1696 2022年6月18日読了 近いうちに鎌倉散策を再開して、いろんなお寺を巡ってみたいと思っています。お寺で仏像に手を合わせた時、その仏像に関するある程度の知識があると良いなと思い、買っておいた本でした。一読しても、本棚には保管しておき、鎌倉散策には携行しようと思っている本です。新書なので携帯するにはちょうど良さそうですし。 以前マンガと文章で解説されている仏像の本を読んだことがありますので、ある程度の予備知識はありました。「如来・菩薩・明王・天」の四つのグループがあり、順位が決まっていることも知っていたつもりです。 この本で良くわかったのは、仏像の見分け方です。これは如来だろうと[…]
麦二郎
去年

『「超」メモ革命』野口悠紀雄

No.1616 2021年7月25日読了 勝手に勘違いして買ってしまいました。この本がメモ術の本かと勘違いしたまま。つまりメモの取り方の本だと思ったと言うことです。でも、表紙を見ればそうではないことがわかった筈です。「クラウドにアーカイブを作って、その便利さを体験しよう!」とあります。そうなんです。この本はメモをすばやく引き出せるようにする整理術と言った方が良い内容の本でした。著者は紙ベースのファイルを「押し出しファイリング」という発想で整理し、すぐに取り出せるようにした方でした。 メモなどの写真を含めた広い意味のメモについて、クラウドを活用し、Googleドキュメントを使って行う目的のメモの[…]
麦二郎
2年前