ノート

『思考を耕すノートのつくり方』倉下忠憲

No.1824 2023年12月30日読了 ノートに関する使い方や書き方のいろいろが書かれている本でした。 「使い方」は、いろいろな切り口から書かれています。ノートの1冊全体をどのように使うか。冒頭のページを目次のために数ページ空ける方法や前後から使っていくやり方、見開きの片方を空けるやり方など。ページの使い方も、中心から書くマインドマップのような使い方や間隔を空けたり、コーネルメソッドのように枠を作ったりする使い方が紹介されています。その他、揮毫や線、丸で囲むなどの記述方法や箇条書き、タイムスタンプ、ナンバリングなどいろいろです。 「書き方」のスタイルについても、沢山の例とポイントが書かれて[…]
麦二郎
2ヶ月前

『考える人のメモの技術』下地寛也

No.1725 2022年12月8日読了 日本一ノートを売る会社は、コクヨ株式会社と言うことです。その会社の社員の方達が、どのようなメモを書いているかを収集してわかった「手で考える方法」が、この本の内容です。 メモの種類は、次の3つに分類されています。「記録メモ」と「インプットメモ」、「アウトプットメモ」この3つです。 このうちの「インプットメモ」と「アウトプットメモ」に関するメモの技術が、この本には書かれています。 まず、「インプットメモ」に関しては、メモの基準を持つこと。つまりどのようなことをメモするのか、自分なりのフィルターを持っておくと言うことでしょうか。テーマを持っておくと言い換えて[…]
麦二郎
去年

NOLTYノート kukuru

先日紹介した「NOLTYビジネスベーシックダイアリー」は、JMAM eショップで買ったのですが、送料無料にするためには5,000円以上の購入が必要と言うことで、ついでに最近発売された「NOLTY ノートkukuru」も買うことにしました。こういう買い方は良く無いと思いつつ、ついついポチってしまいました。 「NOLTYノート kukuru」と言うのは、要するにルーズリーフのようなものだったり、PLOTTERのような感じだと思っていただければ良いと思います。NOLTYノートに穴が開いていて、書き込んだページをオーガナイザーに綴じていくのです。横罫好きと自分でも認識していて、買ったのは横罫6.0mm[…]
麦二郎
去年

KOKUYO PERPANEP ペルパネプ

ずいぶん前に丸の内丸善で見つけて、買っていたのですが、そのままずっと保管していました。毎日のログノートみたいなノートを書きたくて、ノートのストックをひっくり返していたら出てきたので、これにしようか迷っているところです。 KOKUYOのPERPANEP(ペルパネプ)というノートとペンを組み合わせることをコンセプトとした文具ブランドです。ノートは紙質によって3種類あります。TSURU TSURUとSARA SARA、ZARAZARAの3種です。ツルツルした紙とサラサラの紙、ザラザラの紙です。そしてツルツルに合うペンはファインライターで、サラサラには水性ボールペン、ザラザラには万年筆です。ノートだけ[…]
麦二郎
去年

Premium C.D. NOTEBOOK (紳士なノート)

急に思い付いて、朝の習慣になっているモーニングページ用のノートを日本ノート株式会社の「Premium C.D. NOTEBOOK」に統一することにしました。モーニングページとは、朝の時間に頭の中にあることを書き出すというもので、もうかれこれ5年くらいでしょうか、僕が続けている朝の習慣です。書きためたノートは沢山あって、その時時に気が向いたノートを選んでいたのですが、確かに「Premium C.D. NOTEBOOK」を使う頻度は高かったと思います。ちなみに書きためたノートは読み返すこともなく、処分しました。読み返すのが大変なくらいたまっていましたし、残すために書いているわけでもないので、思い切[…]
麦二郎
2年前

ロルバーン ポケット付メモ L

このサイズ感が堪らない。とても良い感じなのだ。12月から仕事用のノート(メモ)をロルバーンにすることにした。先日会社に近い文房具屋さんに立ち寄って、購入したもの。528円也。 実は先日プライベートで使うノートとして、ロルバーンのA5サイズを買ったばかりでした。それを会社用に回すことも考えたのですが、少々重いのでサイズを変えようと文房具屋さんに立ち寄ったのです。やっぱり、このLサイズがちょうど良さそうです。プライベート用もサイズを変えたいくらいですが、またまたノートのストックが増えてしまうので、熟考しています。カラーはブラックにしたのは、仕事用に合わせたつもりです。プライベート用だったら、もっと[…]
麦二郎
2年前