『家族写真』荻原浩

『家族写真』は、家族をテーマとした短編小説が7つ収録されている短編集です。 「結婚しようよ」は男手ひとつで育てた娘が嫁に行く、ちょっと涙ものの短編です。「磯野波平を探して」は、さざえさんのお父さんの磯野波平が54歳という […]

神様からひと言

ゴールデンウィークは、読書が停滞していた。唯一本が読めたのは、伊豆を旅していた時だけで、その時に読み終えたのが、今月の1冊目の角田光代さんの『紙の月』である。その旅にもう1冊持って行っていた本が、この荻原浩さんの『神様か […]

千年樹

荻原浩さんの小説は、『千年樹』でちょうど10冊目になるけれど、どれも面白くそれぞれ異なった味わいがある。外れ無しの作家だと思う。 樹齢1000年を越える大きなクスノキを中心に時代を越えて展開される数々のドラマを描いている […]

さよならバースディ

類人猿ボノボのバースディと研究所助手の主人公との物語。最初読んでいた時は、人とのコミュニケーションの実験対象のバースディが凄いことができるようになったり、主人公との絆の物語だったりするのかなと思っていた。ところが、実はミ […]