エッセイ」タグアーカイブ

『ごはんぐるり』西加奈子

投稿者: | 2016年10月27日

『ごはんぐるり』この本は、とても面白かった。 特に印象に残ったのは、卵かけご飯の話です。著者がエジプトで暮らしていた時、エジプトでは生卵などは決して食べられなかった。日本から帰国する人が、卵のパックを膝に乗せて、割れない… 続きを読む »

『しあわせな二人 若いころより楽しくて素敵な日々』引田かおり・ターセン

投稿者: | 2016年5月24日

こういう本とは、出会って惹かれるか、そうでないかによって、読むか読まないかが決まる。作家で検索したり、タイトルで検索したりすることはないから、ちょっとしたきっかけで出会うかどうかだろう。 『しあわせな二人 若いころより楽… 続きを読む »

『旅の闇にとける』乃南アサ

投稿者: | 2016年4月21日

『旅の闇にとける』は、旅行記である。ケニアや東京の空、九州、ミャンマー、中国、オホーツク、タスマニアなどを旅した記録だ。特にミャンマーと中国の旅が占める割合が、とても高い。ミャンマーが140ページ、中国が80ページくらい… 続きを読む »

『世界は終わりそうにない』角田光代

投稿者: | 2015年11月16日

対談形式の文章を読むのは苦手、と思っていたのだけれど、この本の対談集はどれも面白かった。角田光代さんのエッセイも大好きなので、ほとんど読んでいる。『世界は終わりそうにない』もやっぱり角田さんのエッセイであって、そんなこと… 続きを読む »

『まにまに』西加奈子

投稿者: | 2015年10月6日

『まにまに』何となく良い感じのタイトルだと思った。どういう意味なのかは、この本を読むまで知らなかった。 エッセイはフィーリングが合うかどうかということだと思う。この本が西加奈子さんのエッセイ初読みなのだけど、良い感じのエ… 続きを読む »

『たそがれビール』小川糸

投稿者: | 2015年5月19日

『たそがれビール』この本を買おうと思った動機は、タイトルがいいなと思ったことだ。僕が本を買う時に、一番気になるのは装丁なのだけど、その次はタイトルだったりする。そういう第六感的な理由で、良いなと思う本に出会えたりすると、… 続きを読む »

『夢のなかの魚屋の地図』井上荒野

投稿者: | 2015年5月14日

井上荒野さんの初エッセイ集『夢のなかの魚屋の地図』を、今日読み終えた。 エッセイ集と言えば、角田光代さんのエッセイ集が好きなのだけど、井上荒野さんのエッセイ集もまた読みたいと思えるものだった。僕の好みのエッセイだと思う。… 続きを読む »

『今日も一日きみを見てた』角田光代

投稿者: | 2015年4月4日

僕が犬を飼いたいと、ずっと思い続けていて、初めて犬を飼ったのは2011年5月のことだった。多分子供の頃から犬を飼いたいと思っていたのだけど、そういう気持ちを心のどこかで持ち続けつつ、やっと実現したのが4年前ということにな… 続きを読む »

『考えの整頓』佐藤雅彦

投稿者: | 2014年2月13日

僕の場合、エッセイはユーモアがある方が好きだ。大声を出して笑う感じのユーモアではなくて、ちょっと間を置いて”クスッ”と笑えるような控えめなユーモアが良い。そういう意味では、この『考えの整頓』には、そんなユーモアが漂ってい… 続きを読む »

『晴れたり曇ったり』川上弘美

投稿者: | 2013年12月22日

小説家がエッセイ集を出版することが少ないのか、沢山のエッセイ集を出版されている作家は、角田光代さん以外あまり知らない。川上弘美さんのエッセイ集を読むのは、これが2冊目になるのだけど、川上弘美さんのエッセイ集は数冊出版され… 続きを読む »

『世界中で迷子になって』角田光代

投稿者: | 2013年10月30日

久々に角田光代さんのエッセイ集を読んだ。『世界中で迷子になって』は、「旅に思う」と「モノに思う」のふたつのパートに分かれていて、本のタイトルは前半の内容から取っている。 これまで読んだ角田光代さんのエッセイで、とても面白… 続きを読む »

『海へ、山へ、森へ、町へ』小川糸

投稿者: | 2013年9月12日

この『海へ、山へ、森へ、町へ』は、2010年11月に刊行された『ようこそ、ちきゅう食堂へ』にいくつかのエッセイを追録したもの。 どちらのタイトルからもうかがえるように、地球のあちこちの美味しいものや食文化について書かれた… 続きを読む »

お友だちからお願いします

投稿者: | 2013年4月10日

エッセイ集の感想を書くのは、とても難しい。短い文章が沢山あって、題材も身近なものが多く、題材自体に作家の独自性があるわけじゃないと思うから。文章力や表現力は別にして、題材としては素人でも書けるものが多いだろう。もちろん、… 続きを読む »

銀座缶詰

投稿者: | 2013年2月24日

益田ミリさんのエッセイは、これで多分2冊目。初めて読んだのは、3年前くらいで、『上京十年』というエッセイ集。文章が醸し出すほんわか感、ゆるい感じが何とも言えない味がある。この『銀座缶詰』も同じである。きっと女性に人気があ… 続きを読む »

人生激場

投稿者: | 2012年12月2日

『人生激場』、久々に読んだ三浦しをんさんのエッセイは、とても面白かった。 三浦しをんさんのエッセイに限ると、直近で読んだのは去年の3月だから、1年半以上のインターバルになったことになる。『極め道―爆裂エッセイ』がそうだけ… 続きを読む »

サラダ好きのライオン

投稿者: | 2012年11月8日

雑誌「an・an」連載のエッセイ集「村上ラヂオ」の第三弾。他の雑誌には連載をしていないのに、何故「an・an」なのかという疑問には、まえがきで答えていらっしゃいます。 僕がこのシリーズがとても面白いと思うのは、作家として… 続きを読む »

カラーひよことコーヒー豆

投稿者: | 2012年9月21日

小川洋子さんはとても気になる作家なんですが、何故かこれまで1冊しか読んだことがありません。『偶然の祝福』という本ですが、あまり印象に残っていなかったりします。単行本が出た時に気になっていた本が、文庫になってさっそく読もう… 続きを読む »

わたしの小さな古本屋

投稿者: | 2012年7月3日

『わたしの小さな古本屋〜倉敷「蟲文庫」に流れるやさしい時間』は、21歳で古本屋を始めた田中美穂さんのエッセイ集です。ある日突然仕事を辞めることになり(著者は「10月26日革命」と呼んでいるようですが)、何故か唐突に古本屋… 続きを読む »