『出会いなおし』森絵都

投稿者: | 2018年4月6日

出会いなおし』と言うタイトルに惹かれた気がします。この本は、読みたいと思いました。タイトルの意味を深く考えたのではなく、感覚的なものでした。

6編の短編小説が収録されている、短編集です。一度出会った人と別れ、もう一度出会い直すことができたら、みたいな話と言っても良いかも知れません。実際には、出会い直した話なんですが。

「カブとセロリの塩昆布サラダ」が一番好きな短編小説です。デパートの惣菜屋さんで、塩昆布サラダを買って帰ってみると、カブではなくダイコンしか入っていなかったという話です。これ以上に内容については書きませんが、そんな始まり方をする短編です。

「むすびめ」この短編が、「出会いなおし」という意味では、とても良い話かも知れません。30人31脚の想い出に纏わる話です。過去の後悔を取り戻す話と言う方が良いかも知れません。

こうして振り返ると、それぞれの短編を、もう一度ぱらぱらと読み直したくなります。それくらい、とても良い本だったと思います。
(21冊目/2018年)

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