『誰も教えてくれない問題解決スキル』芝本秀徳

投稿者: | 2017年10月13日

仕事は、全て問題解決だと思います。この本のまえがきにも、そういうことが書かれています。顧客の困り事(問題)を解決して、その対価として報酬をいただくのが、ビジネスです。上司からのオーダーについても、上司の困り事を解決するという意味では、問題解決となるわけです。では、問題解決をどのような方法で行うか、と言うことをどこかでまとまった形で教わっているかと言うと、確かに教わっていない気がします。

誰も教えてくれない 問題解決スキル』では、「問題解決の8つのステップ」が設定されています。そのうちの5つのステップが、この本の内容です。全体としては、問題設定から実行計画、その振り返りまでのステップがあるのですが、この本は最初の「問題解決」と「現状把握」、「原因分析」、「解決策の立案」、「解決策の評価」までの5つのステップについて書かれています。

具体的な例をあげて、問題解決のステップを踏んで行く手順や手法が紹介されているので、実際にやってみると、身に付きそうです。ただし、この本だけでは8つのステップが完結していないので、残りの「実行計画」と「実行とモニタリング」、「振り返り」の3つです。こちらについては、解説しなくてもできるということなんでしょうか。この本の終わりの部分の数ページで触れられてはいます。

誰も教えてくれない 計画するスキル』がこの本の続きかなと思っていたのですが、どうやらこの本で言う問題解決のステップの最後の部分みたいな繫がりは無さそうです。

いずれにしても、漠然と捉えていた問題解決手法について、勉強できたのはプラスだと思います。この本を読んだだけでは、決して問題解決が分かったことにはなりません。何度も実践してみながら、この本を読み返すくらいでないと、修得は難しそうです。実践してみることが、近道だと思います。
(57冊目/2017年)


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