『文具に恋して。』菅未里

投稿者: | 2017年9月3日

文具に恋して。』この本に出会ったのは、故郷の本屋さん(TSUTAYA)の文具コーナーでした。

何か面白い本はないかなと、ざっと平積みされている本を眺めて、文具コーナーに辿り着きました。品揃えが結構好みに近いので、文具特にノートに目が行きました。良く見ると、ITO-YAの商品が置いてあります。最近のTSUTAYAさんは、ITO-YAの文具を置くようになったのでしょうか。

そしてそんな文具コーナーの筆記具を置いている一角に、この『文具に恋して。』が2冊ありました。文具好きなので、読んでみたいと思いました。でも、女の子向きの本に思えたので、ちょっと迷いました。やっぱり、買ってしまいました。

5つの章に分かれています。一つ目は、菅未里さんが文具ソムリエールになったいきさつについて。二つ目の章は、いろいろな場面で使う文具について。風呂だったり、おうち文房具としての企業のノベルティ、仕事で使うもの、接客で使うものなどです。

三つ目の章は、「文房具は誘惑する」というタイトルです。例えば著者の小学校の頃の話で、鉛筆は箱から直接使うのが格好いいと言われていたそうです。鉛筆を箱買いして、鉛筆の箱の中で鉛筆どうしが当たって聞こえる音に魅せられたという話があります。紙の音とか、筆記具で文字を書く音、鉛筆の削りかすの香りの話など。

四つ目の章は、文具をファッションツールのひとつとして、装うことに関するエッセイです。色や男性に合う文具、女性に合う文具の話です。

そして最後の章は、文具ソムリエールからの文具の提案です。女子高生に合う文具や女性へ贈る文具などの話です。結構参考になりますが、僕の場合はあまりそういう状況にはならないでしょう。自分に合う文具はどんなだろうと思ったりしながら、読みました。

全体として、文具好きにはとても面白い本だと思います。文具の機能や知識を得る本ではなく、文具に対する思いを確認する本なのだと思います。
(48冊目/2017年)


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