『恋愛仮免中』奥田英朗、窪美澄、荻原浩、原田マハ、中江有里

投稿者: | 2017年6月15日

恋愛仮免中』は、迷わず買った。新作が出る度に買って読みたくなる、僕の好きな作家ばかりだから。唯一読んでないのは、中江有里さんの作品のみ。他の作家の作品は数多く読んでいる。中でも、奥田英朗さんと荻原浩さんが二人とも名を連ねていることで、この本を読むことに迷いは無かった。

奥田英朗さんの「あなたが大好き」は、付き合っている彼氏からプロポーズもされず、挙げ句の果てに仕事まで辞めてしまう話。窪美澄さんの「銀紙色のアンタレス」は、夏をばあちゃんのところで過ごす孫の一夏の恋の物語。荻原浩「アポロ11号はまだ空を飛んでいるか」は、長年連れ添った夫婦の別れを描いた、ちょっと切ない話。原田マハ「ドライビング・ミス・アンジー」は、老年のタクシードライバーが出会ったアメリカ人女性との数日間を描いた物語。そして、最後の中江有里さんの「シャンプー」は、女子中学生が美容院の見習いの若者に恋する話。

どの物語も、ちょっと甘酸っぱくて、ちょっと切ない恋を描いている。どの作品も読みやすく、1冊を読み終えるのは、あっと言う間だった。それぞれの作家によって、少しずつテイストは異なっていて、恋の形も様々なので、どれが一番だとか、書くのは辞めておこうと思う。とてもステキな1冊だった。
(34冊目/2017年)


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