2017年3月に読んだ本

3月は、小説は3冊のみ。読書に関して言うと、あまり調子の良い月ではなかった。

3月に読んだ小説の中で、一番面白かったのは、やはり中島京子さんの『花桃実桃 (中公文庫)』だったと思う。中島京子作品は他にも沢山読んでみたい気がしている。

3月の読書メーター

読んだ本の数:7
読んだページ数:1529
ナイス数:212

骨を彩る (幻冬舎文庫)骨を彩る (幻冬舎文庫)感想この本の感想を書くのは、とても難しい。とても静かな文章が、淡々と流れて行く感じだった。あさのあつこさんが解説で書いているように、とても寡黙な物語なのだ。喪失、寂寞、悲哀、孤独という名付けができそうだが、どれもしっくりしない。通勤の電車の中で、サラッと読めるような物語ではなく、落ち着いてひとつひとつの短編をじっくり読みたい。きっと、近いうちに再読するだろう。読了日:03月31日 著者:彩瀬 まる
やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方感想この本が出た頃から、とても興味があって、やっと読むことができました。一番やってみたいと思ったのは、最後の第十二話の『充実させなきゃ』の巻でした。休日は『充実させなきゃ』と思っていた僕ですが、この本を読んで、自分がその時一番やりたいことをやるのが、『充実』だと思うことにしました。身の回りの当たり前のようなものや考え方を、変えてみるというのは、とても良いことだと思いました。読了日:03月26日 著者:わたなべ ぽん
鬼速PDCA鬼速PDCA感想PDCAというフレームワークは、とても身近なものだったけれど、実はどうやって回すかについては、はっきり知っているわけではなかった。この本を読むと、実際にどうやってPDCAを回すかが認識できる。通しで読んでも、すぐにできるようになるわけではないので、再読してPDCAを回せるようになりたいと思う。読了日:03月24日 著者:冨田 和成
五年前の忘れ物 (講談社文庫)五年前の忘れ物 (講談社文庫)感想益田ミリさんと言えば、エッセイなのかなと思って読んでみたら、短編小説集でした。20ページ弱の短編が10編収録されています。読み易く、軽快な感じの作品が多い気がします。表題作は、元上司とのスリリングな会話の裏に隠された主人公の企みがわかるラストが、とても良かったと思います。短いながらも一つ一つがちゃんと完結する感じの短編なのは、僕の好みでした。読了日:03月14日 著者:益田 ミリ
超ノート術 成果を10倍にするメモの書き方超ノート術 成果を10倍にするメモの書き方感想ノートを4分割して、日付とタイトル、サマリー、メモ、気付きを書いて行きます。そのノートの中で特に気になったことやアイデアなどを一軍ノートにイラスト入りで記入して行きます。これが、この本で紹介されている超ノート術です。確かにノートにメモをしているだけでは、その時思いついたアイデアを後から見つけるのは至難の業です。一軍ノートに転記していれば、見つけやすくなります。僕も一軍ノートを作ろうと思いました。読了日:03月10日 著者:佐藤ねじ
花桃実桃 (中公文庫)花桃実桃 (中公文庫)感想急逝した父親が残したアパート花桃館に住むことになり、住み込みの大家さんとなった主人公茜と、アパートに住むユニークな人達との日々を描いた物語。アパートを舞台にした物語は他にもあって、読んだことがある。そこに住む人々のキャラクターが独特だということも共通しているような気がする。この物語は、一昔前の日本のレトロな雰囲気が感じられ、とても心温まる物語だと思う。読了日:03月09日 著者:中島 京子
人生がうまくいく 哲学的思考術人生がうまくいく 哲学的思考術感想人生、生き方に関する考察について、ニーチェの言葉を借りながら、コラム風に書かれた本です。この本を見た時には、これはと思って買ったのですが、淡々と読めてしまい、少々物足りなさを感じてしまいました。誰かの書いたことをなぞるだけでなく、自分自身でももっと考えることが必要だということだと思います。読了日:03月08日 著者:白取 春彦
読書メーター


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