『やめてみた。本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方』わたなべぼん

そう、この『やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方』は、紙の本ではなく、Kindle本で読みました。コミック本と言うか、漫画による解説本みたいな感じなので、電子書籍の方が読み易いくらいです。

この本は、片付け本とか断捨離とか、ミニマリストというジャンルの本だと思います。ただ、「やめてみる」ことのハードルはそれほど高くなくて、例えばスマホをやめてみる場合については、全てやめるのではなく、「ながらスマホ」をやめてみるということです。

「心の中まですっきりしていく31のやめてみたこと」と書かれていますが、詳しく書かれているのは、12のやめてみたことです。漫画が第十二話に分かれています。最初の話は、たまたま壊れてしまった電気炊飯器を止めて、土鍋でお米を炊いたら、とても美味しかったし、いろいろな良かったことがあったという話です。一番真似してみたいと思ったのは、実は最後の第十二話です。

毎日を「充実させなきゃ」と思って、いろいろやってみるものの、気が付いたら何だかとても疲れてしまっていたのです。つまり、「こうすれば充実している日とに見えそう」ということばかり追いかけていたのです。よく考えてみると、どうすれば充実感を感じるかということは、人によって違っていて、日常にある充実感に気付いていなかったという話です。

どこかに出掛けることが充実なのかと言うと、そういう場合もあるし、ゆっくり休むことが充実だったりすることもあります。大好きな愛犬ふぅちゃんと、いつもより少し長めの散歩をすることが、とても充実しているという場合だってあるわけです。楽しむために、或いは疲れた身体を癒やすために、温泉に出掛けることが充実感を感じることかも知れませんが、温泉に出掛けるという時間の使い方自体が充実しているということだと、勘違いしてしまっていたのかも知れません。

今日は何もしなかったけど、とても充実していた、そんなことが普通にある筈なんです。自分として、その時、何が一番大切かということがわかっていたなら、充実感を得ることは容易いのかも知れません。
(21冊目/2017年)


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