2017年1月に読んだ本

1月は休日が多く、休日に読書の時間を取れないことで、読書量が少なくなってしまいました。今年は去年よりも沢山本を読もうと思っていたので、7冊というのは少々残念な気がします。

角田光代さんのボクシング物の『拳の先』はとても読み応えがあったと思います。荻原浩さんの『ストロベリーライフ』もまずまず面白く、ほのぼのとした物語でした。『浮遊霊ブラジル』は、津村記久子さんの独特の世界観が印象に残ります。三浦しをんさんの『仏果を得ず』は、文楽の世界を描いた小説だったので、さてどうかなと思って読んでみたら、とても面白い小説でした。

1月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:1834ナイス数:228

浮遊霊ブラジル浮遊霊ブラジル感想『文学界』という雑誌で読んだ「浮遊霊ブラジル」という短編が衝撃的で、津村記久子さんの作品にとても興味を持ちました。他の短編も読んでみたいと思い、この短編集もさっそく買ってみました。津村記久子さんの独特な世界観に、さらに興味をそそられています。しばらくマイブームになりそうです。読了日:01月30日 著者:津村 記久子
ストロベリーライフストロベリーライフ感想主人公は広告業界のデザイナーの望月恵介。農家の長男でもある。ある日父親が倒れ、一時的に農業を手伝うことになる。一時的なことと思っていたが、苺作りにはまって行く主人公を描いている。簡単ではない農業の事情も描かれているし、新しい農業への提言みたいな要素もあったりする。どんでん返しもなく、淡々と進んで行くストーリーだったが、随所に萩原さんらしいユーモアと温かさを感じる物語でした。読了日:01月27日 著者:荻原 浩
仏果を得ず (双葉文庫)仏果を得ず (双葉文庫)感想文楽の世界を舞台にした若い太夫の成長を描く青春小説。この小説は、とても面白かった。文楽に関する知識ゼロの僕でも、この小説が面白いと思えるくらい、三浦しをんさんの作家としての力量に驚いてしまった。何と言っても登場人物のキャラクターが面白いし、太夫の語りを描いているところは臨場感さえ感じてしまった。読了日:01月24日 著者:三浦 しをん
たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術感想シンプルノート術のサンプル、100項目について書かれている本です。これだけは守ろう、みたいなメンバーへの納得精などについて、見誤りの店があり、なかなか用意ではありません。是非、この営業案件は、成功させたいです。読了日:01月18日 著者:コクヨ株式会社
頭のよさはノートで決まる 超速脳内整理術頭のよさはノートで決まる 超速脳内整理術感想ノートの6つのメリットや齋藤式ノート術10のメソッドなど、とても参考になりました。ノート術の本としては、とても良くまとまっている気がします。ノートの書き方ということよりも、ノートを何のために書くかというノート術の本です。読了日:01月16日 著者:齋藤 孝
部下がついてくる、動いてくれる リーダーの教科書部下がついてくる、動いてくれる リーダーの教科書感想部下を育てるリーダーの教科書というのが、内容を端的に表せると思う。部下育成がリーダーの使命のひとつなので、この本に書かれているリーダー像には、共感できる。社会人になって長くなるが、ついつい忘れてしまっている事柄を思い出せた。読了日:01月11日 著者:室井 俊男
拳の先拳の先感想編集者の空也の視点を通して、タイガー立花というボクサーのボクサーとしての人生を描いている。タイガー立花というボクサーが拳の先に見ているものとは何だろうというのがテーマだろう。イジメに合っている小学生ノンちゃんのイジメに対する考えや行動なども絡め、天才的なボクサー岸本修斗や作家の蒼介などの登場人物も絡んでくる。かなりの長編だったけど、物語に引き込まれた。面白いボクシング小説だったと思う。読了日:01月07日 著者:角田 光代
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