『朝の余白で人生を変える』池田千恵

本屋さんで何気に本を見て歩いていたら、久々に池田千恵さんの『朝の余白で人生を変える』という本が目に付いた。11月25日に出版されたばかりの本だった。買おうかどうしようか迷ったのだけど、本のタイトルの「余白」という言葉の印象が良くて、買って読んでみることにした。

全部で序章から第6章までの、7つのパートに分かれている。いずれも朝早く起きて何かをするという、いわゆる「朝活」の効用について書かれている。僕もいつ頃からか、年齢的な面もあって早起きをするようになり、自分なりに朝活をやっている一人だ。だいたい4時前後に起きて、今の時期だと愛犬の散歩に出掛ける6時前までの約2時間、「モーニング・ページ」を書いたりしている。もう少し何かできるんじゃないかと、見直したい気持ちが熟していた時に、この本を見かけたから買わない筈は無い。

第1章の「人生に余白をつくる」や第2章「身体に余白をつくる」、第3章「仕事に余白をつくる」、第4章「勉強に余白をつくる」あたりまでは、時々気になることや自分でもやってみたいことに出会うことができた。第5章「人間関係に余白をつくる」や第6章の「家族関係に余白をつくる」については、あまり興味が持てなかった。朝活との関係性において、朝活でないといけないものでもないだろうと思ったからだ。こういう部分は、読者の興味に関係する部分だろう。個人的には、人生や仕事、勉強というのが、今気になるキーワードなのだ。

ただし、僕の場合は仕事のために早起きをするというのは、ごく稀なことだ。よっぽど切羽詰まった状態の時だけ、早起きして仕事について余白の時間を作ろうとする。それ以外はだいたいは人生に余白を作ろうとしているだけのようだ。

余白を持っていることは、突発的な何かへの備えにもなり、心のゆとりも得られる。そういう点で、余白をつくることは、精神的にもとても良いことだと思った。余白を余白のままにするのではなく、有効2使いたい。今は朝の余白をもっと有効に使いたいという気持ちが強い。朝の余白をどうしていくかというヒントにしたい本だと思う。
(95冊目/2016年)


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