『意外と誰も教えてくれなかった手帳の基本』舘神龍彦

投稿者: | 2016年7月27日

『意外と誰も教えてくれなかった手帳の基本』舘神龍彦

何をやるにも基本を知っておくことは必要なことだと思う。そういう意味では、この本は手帳術の本を集中的に読むに当たって、最初に読むには良いかも知れない。手帳術の基本的なことを書いた本は、他にもあると思う。この『意外と誰も教えてくれなかった手帳の基本』の特徴は、ワークシートというページが用意されていて、自分としての手帳の使い方などを整理できるようになっていることだろう。しかもワークシートは、スマートフォンのノートページを取り込むアプリの「SHOT NOTE」と「CamiApp」に対応していて、ディジタル化できることだ。

ディジタル化はおまけだけど、自分自身の手帳の使い方を確認するためにワークシートで見える化しておくというのは、斬新なやり方だと思う。また、それぞれの用途に対して使用するツールや記録項目などを整理した「手帳のコントロールパネル」を作ることなども、他の本には見られない内容だと思う。

本の内容は、プロローグに始まり、第1章から第4章までの5つに分かれている。プロローグは、スマートフォンのアプリも沢山ある中、なぜ紙の手帳なのかということが書かれている。

次に第1章は、手帳の選び方のポイントについて。綴じ方やサイズ、スケジュールの記入欄の違い、周辺情報などによる選び方について書かれている。自作手帳や一時期流行ったシステム手帳は今どうなっているかということにも、触れられている。

第2章は、手帳の基本機能の確認の章だ。スケジュール管理やToDoリスト、メモ、ログ、目標管理などについて、書かれている。

第3章は、5人の手帳の達人の使い方が紹介されている。雑誌やムック本などは、いろんな人の手帳の使い方を紹介するものが多く、実際に使っている手帳の写真が沢山載っていたりする。この本も写真が出ていないわけではないが、残念ながら数の少なさやモノクロだという点で、ちょっと寂しい気がした。

最後の第4章は、人生の可能性を広げるための手帳の使い方に関する内容である。心身のコンディションや環境、道具、時間術、コミュニケーション能力、具体的な仕事の能力などを整え、磨くことについて説明している。あまりピンとこなかった章だった。
(73冊目/2016年)


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