『モレスキン「伝説のノート」活用術』堀正岳・中牟田洋子

『モレスキン「伝説のノート」活用術』堀正岳・中牟田洋子

本の読み方を変えてみようと思って、これからテーマを決めて読書をしてみることにした。要するに、あるテーマを決めて、それに従って選んだ本を連続して読む試みだ。

これから梅雨明けして夏がやって来るのだけれど、暦の上では秋が近づいている。秋と言うと、来年の手帳が並び始める頃だ。最近は年々早くなっていて、モレスキンの18か月ダイアリーは発売されているし、他にも10月始まりの手帳などは、文房具屋さんに並び始めている。

と言うことで、手帳術やノート術に関連する本を、集中的に読んでみることにした。手始めにモレスキンに関する本と言うことで、再読になるこの『モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方』を読んでみた。正確に言うと再再読、つまり3回目だった。

この本は、モレスキンのノートを活用するためのノート術の本だ。第1章から第7章に分かれている。まず第1章は、そもそもモレスキンとはどういうノートなのかということが書かれている。

次の第2章は、「ユビキタス・キャプチャー」つまり大事な記憶を全てノートに放り込むことについて書かれている。この本が主張しているモレスキンノートの使い方のメインとなる考え方である。キャプチャーしておくと良い情報は、人それぞれなんだけど、例えば日々の出来事やタスク、スケジュール、読書ノート、勉強ノート、アイデア、思いつき、思い出などが主なものとされている。

第3章は、モレスキンノートの活用法としての3つのステップについて書かれている。ノートに書き込むだけでなく、それを活用する方法である。ステップ1は、まず「ユビキタス・キャプチャー」を習慣化すること。ステップ2が、毎日見返してレビューすること、ステップ3はノートの情報を永続化するために週次レビューをするというものだ。

第4章はビジネスに活用する方法、第5章が日々の生活での活用法法が書かれている。第4章は手帳術と言えるものだろう。ふたつの章に書かれているような61の使い方を紹介しているのが、続編の『モレスキン 人生を入れる61の使い方』で、読んでいてとても楽しい本である。

第6章は、モレスキンノートにハサミを入れたりして、カスタマイズする方法について書かれているが、既存のノートを切ったりするのは好きじゃないので、個人的にはあまり興味を引かれない章である。

第7章は、モレスキンノートに合う文房具の紹介である。文房具好きの僕としては、楽しく読める章だった。実際に紹介されている文房具をモレスキンノートのために買ったかと言うと、たまたま持っていたものはあったが、これを読んで買ったのは日付スタンプくらいだろうか。初めてこの本を読んだ時に、そう言えば買ったなあと思い出して、長い間使っていなかったけど、日付スタンプを使おうと思った。

モレスキンは、僕の中では、何となく惹かれるノートだ。文房具屋さんに行っても、モレスキンのコーナーは必ず覗いてみるし、時々買ったりする。モレスキンに続いて、クオリティが高いノートがどんどん出て来ているけれど、モレスキンだけは何だか一線を画しているような気がする。
(72冊目/2016年)


↑↓この記事良いなと思ってくださったらポチッとお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ 

コメントを残す

CAPTCHA


*

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.