『全面改訂版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』デビッド・アレン

投稿者: | 2016年6月26日

『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』デビッド・アレン

この本を読むのは、二度目である。一部分で言うと、もっと繰り返し読んでいるかも知れない。実際この『全面改訂版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』についても、途中まで読んで放置してしまい、再度初めから読み直した。初めて読んだのは、改訂される前の本である。

全面改訂されたと言って、何故もう一度読みたくなったかと言うと、GTDを実践できずに居る現状を打破したかったからだ。ゼロからのスタートということで、GTDの実行に再チャレンジしたかったからだ。要するにチャレンジして挫けて、それからのブランクが長かったので、ゼロからのスタートを試みているのである。

GTDとはGetting Things Doneの略である。乱暴に言うと、頭の中に消えては現れる「気になること」を全て頭の外にあるツールに転記してしまい、頭の中を空っぽにすることだ。気になることから解放された頭は、より効率的に回転し、仕事や創作をより効率的に、集中的に実行することができるようになるのである。

確かに通勤の往復で本を読んだりしていると、仕事のあれこれを思い出して、読書に集中できないことが度々ある。もっと集中できたら、ページを捲るスピードはある程度上がるだろうと思うことがある。そういう状態を意図的に作ろうというのが、GTDである。

気になることを一旦頭の外へ追い出してしまう。それだけだと、忘れてしまうんじゃないかと余計に心配になってしまうのだけど、リマインダーを用意すれば、完全に忘れ去っても必要な時に思い出すことができる。言い換えると、それだけの安心感が無いと、完全に忘れ去ることができずに、気になることは気になるままになってしまう。

ということは、GTDのシステムは、より完全なものが良いということになる。そういう思いから、完全を求め過ぎて、挫折してしまったのである。完全に全てを頭の外に追いやることができなかった。徹底できなかったためだと思っていた。

でも、そうではなくて、忘れ去れることを徐々に多くして行くことによって、少しずつ実践できるようになるのだと考えることにした。完全とか、完璧とか、そうそう容易なことではないし、それなりに時間がかかってしまう。そうではなくて、スモールスタートを試みようというのである。そうしないと始動できないから、時間が必要で、時間ができることを待っていたら、いつまで経っても実践できないということになる。実践を優先することによって、空き時間を徐々に増やして、GTDそのものも充実させようという狙いだ。

果たして、今度こそ実践できるだろうか。再びチャレンジして、定着させたいと願っている。僕の創造的な活動ができる時間を充実させるために。
(66冊目/2016年)


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