『リストマニアになろう! 理想の自分を手に入れる「書きだす」習慣』ポーラ・リッツオ

『リストマニアになろう! 理想の自分を手に入れる「書きだす」習慣』

リストマニアになろう! 理想の自分を手に入れる「書きだす」習慣』を本屋さんで見つけた時には、心がときめいた。書き出すことによって夢が実現できるとか、書き出すことによって取り組むことが明確になり、効率が上がるとか、そういうものを求めていたからだ。GTD(Getting Things Done)の本を読んでいるのも、そういうことを求めているからだった。

読んでみて、僕が期待していたものとは違っていることが分かった。もちろん、参考になることも少しはあった。リストというのは、僕にとってはToDoリストしか考えていなかったが、チェックリストとしてのリストというものの効用についても知ることができた。

いろんなリストが紹介されているが、それをどのような形で書き出して、どうやって管理して行くのかという具体的な手法が良く理解できない。そのあたりが漠然としている気がした。「仕事用リストづくり」について書かれている部分で、ノートによって管理する具体例が出てはいるものの、7つの習慣の1日1ページのような洗練された印象がなく、使いこなされ、練られたやり方のようには思えないものに見えた。

「人生リスト」については、特に新しいものでもなく、ロバート・ハリスの『人生の100のリスト』で既に語られているものだ。しかもこの本ではそのリストについては、1ページくらいしか記載がない。僕にとっては、もっと重要なもので、もっとページを割いて欲しかったものだ。

「人生をアウトソーシングしよう!」という第七章に書かれていることが、リスト化することと何の関係があるのか、理解できなかった。確かに時間を増やすということには繋がるけれど、何だか違うんじゃないかという思いが残った。

やはりリスト化ということについては、『全面改訂版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』のようなずっと多くの人に読み続けられているだろう本を読まないといけないのかなと思った。というわけで、さっそく読むことにした。
(65冊目/2016年)


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