2016年5月に読んだ本

投稿者: | 2016年6月1日

5月に読んだ本の中で、小説は3冊だけ。

その中で一番面白かったのは、『世界から猫が消えたなら』だと思う。他の2冊『まく子』と『海の見える理髪店』もそれなりではあったのだけど、これは面白かったと思うほどではなかった。

6月は小説を中心に読みたいと思っている。面白い小説に出会えたら良いと思う。

2016年5月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2061ページ
ナイス数:394ナイス

海の見える理髪店海の見える理髪店感想
家族、喪失、時間を戻ることができたらという後悔。そんな哀しみを描いた六つの短編が収録されている。いつものとぼけた感じの面白さやほろっとする悲哀というより、もう少しシビアな感じがする短編が多かった。個人的には萩原さんに書いてもらいたいのは、「遠くから来た手紙」のような感じのほっこりするものだと思う。じっくり読みたい短編集をドタバタの通勤電車で読んでしまったのがいけなかったのかもしれないけど。
読了日:5月31日 著者:荻原浩
1冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる1冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる感想
「Lifehacker」というサイトで見かけて興味を持ち、本屋さんで見かけて、買って読むことにした本。端的に言うと、思い付いたアイデアを忘れないうちに書き残すためにふせんを活用する方法について書かれている本。手帳やノートは持ち歩かず、ふせんを持ち歩いてアイデアを記録する。アイデアを書いたふせんは、ノートに貼り付け必要に応じてノートにも書き込みする。確かにそうだろうなと思うことも、自分には合っているのかなと疑問に思うこともある。とりあえず試してみようかなと思ったりしている。
読了日:5月26日 著者:坂下仁
しあわせな二人 若いころより楽しくて素敵な日々しあわせな二人 若いころより楽しくて素敵な日々感想
この本のことをどこで見たのか、よく覚えていないけれど、きっと地元の駅ビルの本屋さんだったと思う。その時は買わなかったけれど、ずっと気になっていて、読みたい本のリストに加えていた。中身は羨ましい限りのしあわせな生活なんだけど、きっと人それぞれのやり方があって、そのひとつだろうと思った。印象に残ったのは、この本の冒頭「はじめに」の中のこんな一節。「(しあわせは)自分たちの足下に、内側に、しっかりあって、大切に育てられるかどうかは、自分たち次第だってこと。」
読了日:5月24日 著者:引田かおり,引田ターセン
マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのかマッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか感想
勉強のためとか、情報整理のためのノート術ではなく、問題解決のためのノート術の本。第1章はノートの流儀について、第2章は問題解決ノートの使い方の具体的な解説。第3章は、思考のインデックス化や情報共有、アウトプットをつくるベースにするノートの役割について。図解の方法なども解説されている。最後の第4章は、オマケ的な位置づけのように思える。自分を磨くためのノート術なのだが、心を整えるノート術とか、振り返りノート術などが紹介されている。正直なところ、ここまで広げなくても最初の問題解決ノートに集中して記述して欲しい。
読了日:5月19日 著者:大嶋祥誉
また、同じ夢を見ていたまた、同じ夢を見ていた感想
幸せとは何かということがテーマ。小学生の女の子は、学校ではひとりぼっちだ。そんなことに構わず、放課後に猫の友達と一緒に、たまたま知り合った3人の女性の家を回って、いろんな話をする。幸せとは何かを考え、それを学校で発表するまでの間、3人の女性達にヒントをもらって行く。読後感はとても良い感じだった。ちょっとした仕掛けもあって、なるほどと思えるラストだった。
読了日:5月19日 著者:住野よる
小宮一慶の 1分で読む! 「日経新聞」最大活用術 2016年版小宮一慶の 1分で読む! 「日経新聞」最大活用術 2016年版感想
日経新聞を購読していて、電子版も契約しているのだけど、せっかく購読しているのだから、読み方を知りたいと思っていた。新聞を隅から隅まで全部読もうと思っても、それはよっぽど時間がないと不可能だ。この本に書かれている読み方をすれば、なるほどポイントは抑えられそうな気がする。しばらく実践してみたいと思った本だ。
読了日:5月11日 著者:小宮一慶
世界から猫が消えたなら (小学館文庫)世界から猫が消えたなら (小学館文庫)感想
この本が出版された頃、しばらくの間本屋さんで気になって仕方無かった本なのに、読まなかった本です。ベストセラー嫌いでも無いのですが、売れていることを知っていて、敢えて読まなかった気がします。文庫本になって、やっぱり読もうと思い直しました。なるほど、売れた理由がわかった気になりました。今日一日の通勤の往復プラスアルファくらいで、サクッと読めてしまう読みやすさやひとつずつ消えて行くというこれまでに無い展開とか、そんなところでしょうか。やっぱり消えて欲しくないものはあるものです。
読了日:5月9日 著者:川村元気
まく子 (福音館の単行本)まく子 (福音館の単行本)感想
主人公の慧は、小学6年生の男の子。子どもから大人へと変わって行こうとする年代だ。自分自身の肉体的な変化や心の変化、女子の変化など、そういう年代のある時期に慧が体験することが慧の視点で描かれている。まく子は、美しい少女で、小石や木の実、水を撒き散らすのが好きなコズエという女の子だ。読むまでは、「まく」の意味が良くわからなかった。とても不思議な少女で、この物語も不思議な物語に仕上がっている。何となく理解しがたいところもあるけれど、後半は一気読みだったから、やはり面白い小説だったんだ、という感じだ。
読了日:5月8日 著者:西加奈子
400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術感想
この本は3つのパートに分かれています。「超高速で仕事をこなすための基本動作」と「400のプロジェクトを超高速に進める手法」、「ビジネスを加速する投資&チームづくり」の3つです。個人的には最初のパートでなるほどと思うことが多くあった気がします。一番印象に残っているのは、「その時に一番やりたい仕事を選ぶ」ということです。確かに一番やりたい仕事なら、やりたくない仕事よりもスピードは上がります。目から鱗が落ちる感覚でした。現実はなかなかそのとおり行かないまでも、意識して取り組んでいれば、そうなる気がします。
読了日:5月4日 著者:佐藤オオキ
読書メーター


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