『また、同じ夢を見ていた』住野よる

『また、同じ夢を見ていた』住野よる

住野よるさんの最新作『また、同じ夢を見ていた』を読んだ。

学校が終わったら、猫の友達と二人で友達の家を訪れることが日課の女の子が主人公。学校ではひとりぼっちで、たまたま知り合った猫と三人の年代が異なる女性が友達だ。両親は仕事が忙しく、母親が帰って来るまでの間、少女は猫と一緒に友達の家を回る。

学校で与えられた「幸せとは何か」というテーマを、少女は一生懸命考える。三人の友達からもヒントをもらう。そして、少しずつ、「幸せとは何か」に気付いて行く。そんな物語である。猫との出会いや三人の友達と知り合ったきっかけ、学校での出来事などが描かれて行く。そしてもっとも大切な友達を得て行く。

いつの間にか、「幸せとは何か」ということを、一緒に考えている自分が居た。答えはきっと人によって違うのだろう。でも、自分にとって「幸せとは何か」ということを考え、知っておくことは大切だと思った。人生は限られているから。人によっても、年代によっても違っているだろうから。
(56冊目/2016年)


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