2016年3月に読んだ本

投稿者: | 2016年4月1日

ビジネス本を中心に、先月も14冊読んだ。最も印象に残っているのは、やはり『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』だ。アドラーの考え方は、とても共感できるし、自分自身が迷っていたことが解消された心地良ささえ感じた。目から鱗が落ちる感覚である。

ビジネス本以外で言うと、やはり北村薫『飲めば都』が面白かった。女性を書かせたら北村薫なんだろうか。名前からして女性作家なんじゃないかと疑うくらい、女性を書かせると上手い作家さんだと思う。

2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3432ページ
ナイス数:567ナイス

7つの習慣に学ぶ手帳術7つの習慣に学ぶ手帳術感想
4月からフランクリンプランナーを使い始めようと決めたので、この本を再読してみました。買ったフランクリンプランナーは、1日1ページなのですが、この本が推奨しているのは1週間見開きだったりします。その部分は応用するにして、基本は同じなので、使い始める前に心掛けておくべきことを意識して、再読しました。得られるものは多かった気がします。
読了日:3月30日 著者:
7つの習慣プライベートコーチ レッスン1主体的にいこう7つの習慣プライベートコーチ レッスン1主体的にいこう感想
7つの習慣のうちのひとつ、「主体的である」の部分がとてもよくわかる本である。質問に回答しつつ、理解を深める形になっている。ひとつの習慣に対してひとつという単位なので、より詳しく解説されているかと思ったら、そうでもなくて、とてもシンプルだと思う。
読了日:3月29日 著者:
幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII感想
前作を読んで、続けてこの本を読んだが、目新しいことはほとんどなく、よりアドラーを理解するための、おさらいと深掘りという感じがした。青年と哲人の会話がさらに激しさを増した気がするけど、それも深掘りのせいだと思えます。この続編も含め、面白い本でした。
読了日:3月28日 著者:岸見一郎,古賀史健
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え感想
過去の経験が現在の自分を決めているのではなく、目的があってそうなっているという目的論の考え方は、すんなり納得できた。パラダイムの考え方や自由についての考え方など、個人的には、目から鱗と思えるものが多く、続編を続けて読もうと思った。とてもわかりやすい本で、ベストセラーになった理由がよくわかった気がする。
読了日:3月24日 著者:岸見一郎,古賀史健
実践 7つの習慣実践 7つの習慣感想
『7つの習慣』は読んだことがあるが、忘れてしまいそうになっているので、敢えて解説本を探して読んでみた。第1の習慣から第3の習慣までの部分、つまり自立までの部分は、かなり理解できているつもりである。でも相互依存に至るまでの、第4の習慣以降については、まだしっかり理解できていない気がする。この解説本を読んでも、すっきりしなかった。もっとじっくり読み返してみる必要がある。『7つの習慣』そのものについても、繰り返し読むようにしたい。
読了日:3月22日 著者:佐々木常夫
超一流の、自分の磨き方 (単行本)超一流の、自分の磨き方 (単行本)感想
人間的魅力、信念、折れない心、存在感、人間関係力、充実感の6つのパートに分かれて、超一流の自分の磨き方が書かれている本。確かにひとつひとつそのとおりだと思えることが書かれているけれど、読み終えて振り返ってみると、全体的にタイトルどおりの本だったかというと、僕が期待した内容とは違った気がします。
読了日:3月17日 著者:太田龍樹
PRESIDENT (プレジデント) 2016年4/4号PRESIDENT (プレジデント) 2016年4/4号感想
最近マインドフルネスに関する本を読んだり、もう一冊読もうかと買ったりしていたら、この雑誌の特集記事もマインドフルネスだった。流行りなんだろうか。いろいろな面から書かれた記事は、興味深く読んだけど、どういうふうに実行するのが良いかとか、もっとやり方などに特化した記事が多かった方が参考になった気がした。ミニマリズムやローカーボンに関する記事も興味があったが、こちらはページ数も割かれていなくて、ちょっと物足りない気がしました。
読了日:3月15日 著者:
飲めば都 (新潮文庫)飲めば都 (新潮文庫)感想
お酒の失敗体験豊かな編集者の主人公都や彼女を取り巻く女性達の日々を描いた物語。酔っ払い体験がひとつずつ綴られ、物語が少しずつ進んで行く。解説にもあったが、男性作家なのにこれだけ女性を描ける作家さんというのは、珍しいかも知れません。男性の酔っ払いの上司も出て来るけれど、この物語の酔っ払いは、女性が多いのです。とても面白い小説で、他の北村薫作品も読んでみたくなりました。
読了日:3月14日 著者:北村薫
直感に刺さるプレゼンテーション直感に刺さるプレゼンテーション感想
プレゼンテーション資料の作り方に関する本です。PowerPointの使い方も載っています。企画提案書とプレゼンテーション資料の違いについては、目から鱗でした。これまでは同じみたいに考えていたので、次の機会にこの本を参考にプレゼンテーション資料を作ってみたいと思っています。とても参考になりました。
読了日:3月11日 著者:望月正吾
赤崎水曜日郵便局赤崎水曜日郵便局感想
水曜日についての手紙を送ると、誰かの水曜日の手紙が届くというプロジェクトが、赤崎水曜日郵便局です。面白い試みだと思います。この本はそんな手紙を集めたもので、右側に便箋に書かれた手紙が掲載されていて、左側のページが活字化された手紙になっています。できるだけ手書きの方を読んでみました。読んでいると自然と心が暖まります。ほっこりしてきます。同じ思いの方もいたり、そういうことを思っているのかと感心してみたりでした。今月で終わるのはとても惜しい気がします。
読了日:3月9日 著者:楠本智郎
鎌倉ビーチ・ボーズ (角川文庫)鎌倉ビーチ・ボーズ (角川文庫)感想
住職の父親が亡くなり、その跡継ぎの息子が主人公です。自らを住職と思っていなくて、単なる「住職の息子」と思っているサーファーと、その寺に駆け込んで来る人達を描いた物語です。割と軽めの小説だと思います。自由気ままなだけに、僧侶としては不適格な主人公は、何だか爽やかです。サラサラと読めて、ページを捲るスピードもかなり速くなります。内容的には重たい面もあるのですが、その割にはどこかずっと軽い気がします。
読了日:3月7日 著者:喜多嶋隆
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ –感想
ミニマリズムに関する本。無駄なモノを持たない、必要最低限のモノだけを持つという考え方に関する本です。これだけ徹底してモノを減らしたら、さぞかし気持ちが良いだろうと思えるくらいの状況を作った著者の体験に基づいています。ミニマリズムのメリットについて、いろんな観点から書かれている本で、なるほどそうだろうなと思えることが多々ありました。実践したいと思っていますが、どこまでやるか、それが問題です。
読了日:3月4日 著者:佐々木典士
人生に主導権を取り戻す90分の授業人生に主導権を取り戻す90分の授業感想
自分の人生について主導権を握る方法について書かれている本。現実的に、自分の人生がいつの間にか流されてしまっていて、自分で主導権を握っているのではなく、周囲の影響を大きく受けていることが多い。そんな中、自分の人生を自分の意思で生きる方法について書かれている。特に印象に残っているのは、「理解するよりも把握するように心がけよう」ということ。つまりこの世の中、特に現在の世の中には、理解し難いことが多いからそれを理解しようとすると無理が生じるので、把握していれば良いとするということです。
読了日:3月2日 著者:高橋ひでつう
ロマンス小説の七日間 (角川文庫)ロマンス小説の七日間 (角川文庫)感想
翻訳家が主人公で、中世のロマンス小説の翻訳を進めています。その翻訳した小説と、翻訳家とその彼氏のロマンスが並行して描かれています。著者は、歴史物も恋愛物も両方楽しめる小説とあとがきで書いていますが、確かにそういう形式の、ちょっと面白い作りになっています。
読了日:3月1日 著者:三浦しをん
読書メーター


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