『人間の分際』曽野綾子

投稿者: | 2016年2月12日

『人間の分際』曽野綾子

本の帯にある「「やればできる」というのは、とんでもない思い上がり。」これが結構面白いなと思った理由で、読んでみたくなった。もともとは妻が買った本だったのですが。

人間の分際』は、読み始めてわかったのだけど、曽野綾子さんの著書80冊弱からの引用でまとめられた本でした。エッセイやノンフィクションの分野だけでなく、小説からも引用されています。

「為せば成る」という言葉について、「人間の世界には、どんなになそうとしてもなし得ないことがある。」と異論を唱えている。また、「その悲しみを汁のが人間の分際であり、賢さだろう。」と言っている。この本のタイトルはこれだったんだと思える一節です。

この本は、七章に分かれていて、それぞれ人間の分際や人生の意味、人間関係、愛、幸せ、人生をおもしろく生きる、老年について著書の中から引用された文章で構成されている。

これまでに格言集みたいな本を読んだことがあるけれど、個人的にはそういう本を面白いと思ったことがなくて、読む片っ端から言葉が右から左へ通り過ぎてしまうような感じを受けてしまう。いわゆる苦手な分野なんだけど、この本もその中に入ります。面白いなと思っても、断片的で深く心の中に入って来ない感じがします。同じテーマで書かれている文章でも、文章が変わってしまうとそこでぶつ切りになってしまって、気を取り直して読むことに少々ストレスを感じてしまいました。
(23冊目/2016年)


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