『陽気なギャングは三つ数えろ』伊坂幸太郎

『陽気なギャングは三つ数えろ』伊坂幸太郎

久々に伊坂幸太郎さんの作品を読んだ気がしましたが、そう言えば去年の11月初めに『ジャイロスコープ』を読んでいました。

ちなみに僕が初めて伊坂幸太郎さんの作品を読んだのは、2008年12月のことで『』がその本でした。このシリーズの第一作目の『陽気なギャングが地球を回す』を読んだのは2009年3月で、第二作目の『陽気なギャングの日常と襲撃』は2009年10月に読みました。この『陽気なギャングは三つ数えろ』は前作から9年ということですから、まあそんなものかと思います。読書記録を遡ってみて、2008年から2009年頃は伊坂幸太郎さんの作品を結構連続して読んでいたことに気付きました。

さて、この作品で4人組のギャングは、手強い敵に立ち向かいます。正義の味方ではないけれど、4人組は単なる悪人ではなく、ギャング4人組と敵対する奴が悪人です。伏線はあちこちに散りばめられており、劣勢に見えた4人組は、ある意味痛快なやり方で悪人に立ち向かうのです。やはり最後の方が面白くて、どんどんページが進みました。

伊坂幸太郎さんの作品は、最初の部分はいろいろ気を使って読んでいることが多く、なかなかページが進まないのですが、この『陽気なギャングは三つ数えろ』は違っています。そういう難しい部分もなく、すんなりとストーリーの中に入って行けて、なおかつわかりやすい小説だと思います。読み終えた後の痛快な気持ちになれる部分も、他の作品とは少し違っている気がします。
(13冊目/2016年)


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