『東京ホタル』

投稿者: | 2015年7月7日

東京ホタル

東京ホタル』は、単行本が出版され書店に並んだ頃に、気になっていた本でした。買おうと思いつつ、まだ買ってなかったので、文庫本化されてすぐに買うことにしました。タイトルが何となくロマンチックで、気になっていたのと、中村航さん、小路幸也さん、原田マハさんとなじみの作家さんが多いことも、そう思った理由のひとつです。

「東京ホタル」とは2012年と2013年に隅田川で開催されたイベントです。隅田川に青色LED「いのり星」を流すイベントで、この本を読んで初めて知りました。想像なんですが、とても幻想的なイベントのように思えます。そういうイベントをモチーフにした5人の作家の5つの短編が収録されたアンソロジーです。

どの作家の短編も、それぞれにしっとりとしていて、とても静かな物語です。ロマンチックだったり、ちょっとミステリアスだったりするのですが、それぞれの作家の個性が楽しめて、スラスラと読めてしまう本でした。

毎年開催されているイベントなら、見に行きたいのですが、2年で終わっているようなので、とても残念です。
(56冊目/2015年)


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