『にじいろガーデン』小川糸

投稿者: | 2015年1月8日

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にじいろガーデン』は、母親ふたり、子供がふたりでひとつの家族を描いた物語である。血が繋がっていなくても、強い絆を持つ家族の物語である。

家族として、個々人として、いろんなことに対するひたむきな生き方は、とても好感が持てる。自分自身そういうふうに生きてきただろうか、そういうふうに生きなくてはと、と思いつつ物語を読み進めた。喜びも悲しみも、時に狼狽えることがあっても、それを受け止めて生きて行く強さがあり、前向きであるところが良い。

4章に別れていて、母親、母親、子供、子供という順に、それぞれの視点で物語は進んで行く。それぞれは当然のことながら性格も違っているし、考えていることも違っているのだけど、家族としてひとつに強く結びついている。そんな家族の物語だった。とても面白い小説だったと思う。
(4冊目/2015年)


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