『小暮写眞館(上)』宮部みゆき

投稿者: | 2014年3月12日

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実はこれが、初めて読む宮部みゆき作品。売れっ子の作家さんだし、興味はあったのだけど、これまで1冊も読んだことが無かった。

小暮写眞館』は、単行本が出た時にすごく気になっていたのだけれど、文庫化されてやっぱり読んでみたいと思った作品です。上下巻それぞれ2つずつの話に分かれていて、全部で4話ある。木暮写真館で現像された不思議な写真と、その写真に隠された家族の話が展開される。謎を解くのが、主人公の英一である。怖い話ではなく、心温まる話だ。

それぞれの話に分かれてはいるが、それぞれに何らかの繋がりがあるのだろうか、最後の話はどんなだろうか、そう思うと先が気になってしまう。上下巻で約千ページの長編なので、読み応えは十分ある。
(27冊目/2014年)


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