『統計学が最強の学問である』西内啓

投稿者: | 2014年1月31日

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売れている本というイメージがあって、統計学にも少し興味があったので、『統計学が最強の学問である』を読んでみました。どの本が先なのかわかりませんが、去年あたりから統計に関するビジネス本が目立っている気がします。

最初の方は取っつき易い感じの内容で、なるほどと思うことが多かったのですが、後半は統計学的な内容が大半を占め、難しさを感じました。

第1章の冒頭では、あみだくじに関する確率から、必勝法を説いているのですが、導入部分としてはとても効果的だと思いました。身近な内容なので、興味を持って読み始めることができたのです。「なぜ統計学が最強の学問なのか」について、とても興味深く読み進めることができました。

サンプリングや誤差、因果関係などについても、興味深い内容でした。後半のランダム化に関する部分あたりから、統計学的な専門用語が多くなってきて、だんだん難しさを感じるようになり、読書ペースも鈍ってしまいました。もう少し簡単な本が良かったかなと思いながら、何とか最後まで読んだ感じです。

この本を読んで統計学にはまる人もいると思いますが、僕の場合はもう少し実用的な色合いの強い本に興味があります。仕事に活かせるような統計に関する本でしょうか。いずれにしても、今すぐに仕事で必要だと思っていないので、読むにしてもしばらく先のことかなと思います。この本を読んで、ほんの少し統計学のエッセンスに触れた感じですが、それで十分満足なのです。
(11冊目/2014年)


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