『本日は、お日柄もよく』原田マハ

投稿者: | 2013年8月29日

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

原田マハの小説には、女性が成長して行く姿を描くものが多い。この『本日は、お日柄もよく』も、そんな小説のひとつ。ごく普通のOLだった主人公が、伝説のスピーチライターと出会い、弟子入りしてスピーチライターとしてやって行く中で成長して行く姿を描いている。政治を舞台としているところも、これまで読んだ原田マハ作品には無かったものだ。そう言えば最近出版された『総理の夫』も政治を舞台とした小説のようだ。

原田マハ作品の良いところは、前向きで明るい作品が多いこと、文章がとても読み易いこと、などだと思う。この本で、12冊目になるし、新作が出ると、買って読んでいる作家のひとりだ。初期の頃は、ある意味軽い小説が多かった気がするけれど、最近になって読み応えある本が出てきている気がする。

そろそろ文庫化されている本でまだ読んでいないものが、少なくなってきた。最新作から遡って読むことにしようかなと思っているものの、積読本を減らすことが先だったことを思い出した。

ちょっと感動した場面だとか、スピーチって素晴らしいと思えるところだとか、とても面白い小説だった。
(85冊目/2013年)


↑↓この記事良いなと思ってくださったらポチッとお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


*

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.