コロロギ岳から木星トロヤへ

投稿者: | 2013年6月25日

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ハヤカワ文庫を読むことは珍しいですし、SFというジャンルの小説を読むことも滅多にありません。

ネットで新刊本をチェックしたり、ランキングをチェックしたり、本屋さんで平積みされている本を眺めていたりして、何となく気になる本に出会うことは、珍しいことじゃありません。『コロロギ岳から木星トロヤへ』もそんな本のひとつでした。ストーリーそのものじゃなくて、タイトルや装丁から得る印象が良かったのです。

滅多に読まないジャンルだっただけに、最初はゆっくりとしたペースになりました。21世紀と23世紀を舞台として、その間で交信されるメッセージが繋いでいるものが、この小説の面白いところだと思います。そういう現実離れした設定に慣れていないからか、最初のうちはペースが遅かったし、正直面白さもわかっていませんでした。

半分くらい読み進めて、やっと面白さに気付きました。後半は一気読みでした。最後まで理解できなかったのは、時の流れに横たわる生物です。もちろん、そういう生物自体がこの小説の面白いところなんですが、どんな生物なのかをイメージすることができなかった気がします。龍のようなイメージはあるのですが、恐ろしく長い生き物なのです。

滅多に読まないジャンルだったし、もちろん初めての作家だったので、新鮮でたまには読んでもいいかなと思いました。まずまず面白い小説でした。


↑↓この記事良いなと思ってくださったらポチッとお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


*

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.