久々の円覚寺

投稿者: | 2013年5月14日

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鎌倉のお寺や神社の中で、一番好きなのが北鎌倉の円覚寺。境内が広くゆったりとしているところだとか、四季折々の花が咲くとか、そういう理由だと、他のお寺でも当てはまりそうだ。やっぱり、理屈ではなく、このお寺の境内の空気が良いのである。特に朝のうちに円覚寺の境内を歩くと、知らず知らずのうちに、いろんなことを考えている。癒されるということではなくて、心が乱れている時にこのお寺の境内を歩くと、いつの間にか心を落ち着かせてくれる、そんな場所なのである。

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総門をくぐり、拝観料を納めて、この山門辺りまでやって来ると、いつの間にか心を乱している思いを忘れてしまっている。そして、ここから仏殿に向かい、宝冠釈迦如来座像に向かって手を合わせている頃には、雑念を忘れることができる気がする。境内の空気に触れているだけで、そういう気持ちになれる場所なのだ。

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桜が咲く頃や紅葉の頃の美しさも良いけれど、ちょうど今頃の新緑の頃が一番好きかも知れません。居士林前の楓は、紅葉の季節に一番人だかりができる場所なのですが、今頃の新緑もとても美しいと思います。

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平日の午前中に歩いたのですが、それほど人出は多くなく、こんなふうに人が写っていない境内の写真が撮れたりします。

突き当たりは仏日庵、突き当たった左には国宝の舎利殿がある正続院があります。その辺りにも沢山の楓があり、新緑がとても綺麗でした。

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境内一番奥の黄梅院の門前では、蕾の付いたアジサイを見つけました。

アジサイで有名なお寺は、他にいくつかありますが、円覚寺なら人出の多い時期も比較的ゆったりと見ることができます。アジサイの季節は、すぐそこまで来ています。

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黄梅院の門前には、いつもいろんな言葉が掲示されています。

今年の初めに、父が入院し一時は危篤状態に近かったけれど、今は元気にしています。そういう場面に立ち会うと、人間は「生かされている」のだと思うのです。「生かされている」のだから、それを有り難いと思い、大切に生きなければならないと思うのです。

これからも、何か辛いとか疲れたとか、そういう状態になった時には、真っ先に円覚寺を訪れると思います。境内を歩けば、いつの間にか元気を取り戻しているだろうと思います。僕にとっては、そういう場所だと思っています。

 


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