3月に読んだ本

投稿者: | 2013年4月1日

先月読んだ本は、11冊と少なめになりました。帰省中に全然読めなかったのが影響したのですが、ある程度心にゆとりが無いと、本は読めないものだと思いました。

先月読んだ本の中で一番良かったのは、雫井脩介さんの『つばさものがたり』でした。今年読んだ本、これから読む本の中でも上位に入りそうです。第2位が三浦しをんさんの『格闘する者に○』、第3位が三上延さんの『ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~』です。

2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3044ページ
ナイス数:483ナイス

スマホ時代のタスク管理「超」入門スマホ時代のタスク管理「超」入門感想
MacやPCとiPhone、Androidをクラウドを通じて同期させることにより、どこでもタスク管理ができるようになったのが、紙媒体と比べたデジタルの強みです。こういうスマホ時代に、タスク管理やプロジェクト管理、チェックリスト、GTDなどをアプリを使って実現する方法について書かれている本です。アプリの使い方には深く踏み込んでいないので、良いと思ったアプリについては、別の本で勉強する方が良いかも知れません。
読了日:3月30日 著者:佐々木 正悟,大橋 悦夫
「黄金のバンタム」を破った男 (PHP文芸文庫)「黄金のバンタム」を破った男 (PHP文芸文庫)感想
ファイティング原田を中心とした、日本の敗戦から復興にかけた時代のボクシング界のノンフィクションでした。天才的なボクサーではなく、努力の人だったファイティング原田の素晴らしさだけでなく、多くのボクサーのすごさや運命的な出会いが語られているところが、とても面白かった。ほんのちょっとしたことで、世界チャンピオンになったボクサーやなれなかったボクサーの人生が交錯し、実力だけではなく運命と言うか、巡り合わせというか、そういうものの大きさを感じました。
読了日:3月27日 著者:百田 尚樹
年収1000万円の貧乏人 年収300万円のお金持ち年収1000万円の貧乏人 年収300万円のお金持ち感想
滅多に読まないジャンルだったせいか、新鮮な感じで、とても勉強になった気がしました。収入の多い人でも、収入以上に使ってしまえばお金はなくなるし、年収の低い人でも毎月堅実に貯蓄し、それを投資して増やして行けば、お金持ちになるというのはそのとおりだと思いました。不労所得があると、自由に働けることも、事実でしょう。でも、その不労所得を作ることがかなりハードルが高い気がします。自分に合った投資方法って何だろうかと、考えながら読んだのですが、答えは見つかっていません。
読了日:3月25日 著者:伊藤 邦生
あした死ぬかもよ?あした死ぬかもよ?感想
年明け早々に父が入院し、「死」と「生」の境目を目の当たりにしたこともあり、この本が目に付いたのかも知れません。普段は意識しない「死」ですが、誰にでも必ず訪れるものだということは間違いありません。「死」を恐れるのではなく、向き合うことにより自分自身が一番良いと思う「生き方」をする、これが一番だと思います。この本でも引用されているスティーブ・ジョブズの言葉「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていることをするだろうか」は、それを実践した彼だからこそ、重みのある言葉です。そこまで毎日考えることはできな
読了日:3月22日 著者:ひすいこたろう
ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)感想
前の三作は短編だったけれど、四作目は長編でした。長編の方が読み応えがある感じ。いよいよ栞子さんの母親が登場して、シリーズ全体の謎も徐々に明らかになってきました。大輔と栞子さんの関係も、少し進展したような気がします。栞子さんが古書にまつわる知識で、いろんな謎を次々と解いて行くのが面白く、次へ次へとページを捲りたくなるのは、第四作もこれまでと同じです。これまでと違うのは、1冊まるまる江戸川乱歩の本に関するものだということで、江戸川乱歩ファンにもたまらない一冊なのでしょう。
読了日:3月22日 著者:三上 延
医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法感想
もしも自分自身が癌の宣告を受けたとしたら、確かにいろんな治療をしてもらって苦しい思いをするよりも、普通に生活できるようなら普通の生活を続けたいと思います。放置しても結果的に同じだったら、それで良い気がします。でも、家族としては放っておけないと思うでしょう。難しい問題だと思います。外科的に何でも切ってしまう医療とか、何種類もの薬を処方したりすることには、確かに疑問に思う部分があります。どういう場合に治療した方が良くて、どういう場合に放置した方が良いのか、素人としてはその判断が難しいです。
読了日:3月19日 著者:近藤誠
キサトア (文春文庫)キサトア (文春文庫)感想
何だかディズニー映画になりそうなファンタジックな小説でした。大人も読める童話みたいな感じです。本の装丁から想像したとおりの小説でした。もう少しテンポがあって、ハラハラする話もあったりすると面白い気がしますが、やはりこういう優しい感じなのが小路幸也ワールドなんだろうと思います。小路幸也作品はこれで5冊目になりますが、どれも家族がテーマだった気がします。小路幸也作品をもっともっと読もうと思います。
読了日:3月14日 著者:小路 幸也
つばさものがたり (角川文庫)つばさものがたり (角川文庫)感想
これは、夢を叶える物語だと思いました。主人公の小麦は、一度失敗しながらも洋菓子店を再度立ち上げ、成功に導きます。不治の病と闘いながら、命を燃やすかのような生き方をします。決して一人の力ではなく、師匠だったり、同僚、母、兄、兄嫁、そして自閉症みたいな甥と天使に助けられながら。思わず天使が出て来るのだから、奇跡も起こるかもしれないと、期待しつつこの長い一冊の本を、ほぼ一気読みでした。最後に思ったのが、つばさものがたりというのは、夢を叶える物語だったんだということです。とても良い本に巡り会えました。
読了日:3月7日 著者:雫井 脩介
格闘する者に○ (新潮文庫)格闘する者に○ (新潮文庫)感想
読む前には、タイトルの意味がよく分からなかったんですが、読んでみてわかりました。主人公をはじめ、変わったキャラクターは三浦しをんらしいものという気がします。デビュー作にしてこの力量なのですから、すごい作家です。就職戦線を闘う主人公を応援しつつ、平凡な結末を願わず、物語に入れ込んでました。
読了日:3月6日 著者:三浦 しをん
デキる人は「言い回し」が凄い (角川oneテーマ21)デキる人は「言い回し」が凄い (角川oneテーマ21)感想
日本語というのは、使い方によって相手に良い印象を与えたり、逆に気分を損なう使い方になったりするものです。それだけ、表現豊かな言語であり、繊細な言語なんだと思います。普段間違って使いやすい「言い回し」や良い印象を与える「言い回し」について書かれている本です。日本語の使い方を見直す上で、とても勉強になる本でした。
読了日:3月5日 著者:日本語力向上会議
トヨタの片づけトヨタの片づけ感想
トヨタには、片づけの文化が浸透しているそうです。そのベースとなる考え方は、5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)というものです。そしてひとつひとつのSの意味はわかりやすく定義されています。工場のような職場だけでなく、事務室においても効率化するためには、片づけは時間を割いてまでやるべきことだと言います。確かにそうだと思います。個人的にも、仕事の効率化に必要不可欠なのは、片づけだと思います。仕事だけでなく、日常の生活においても大事なことだと思います。実践したい考え方です。
読了日:3月2日 著者:OJTソリューションズ

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