2月に読んだ本

投稿者: | 2013年3月1日

先月はトータル12冊と少し低調だった気がします。1月よりも日数にすると3日短い2月ですが、その差は1冊から2冊程度です。何よりも読んだページ数も1月の約7割程度でした。年間200冊を目指して、この分は今月巻き返すことにしたいと思います。

全体的に見ると半分は小説とエッセイなどの文芸作品、残りの半分はビジネス書などという比率でした。1月もだいたい同じ傾向でした。

今月のベスト3をあげると、『キネマの神様』『三匹のおっさん ふたたび』『金曜のバカ』で、小説以外の本だと『小山薫堂 幸せの仕事術―つまらない日常を特別な記念日に変える発想法』が良かったと思います。

2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3002ページ
ナイス数:588ナイス

東京公園 (新潮文庫)東京公園 (新潮文庫)感想
小路幸也さんの作品に共通するのは、優しさ、温かさみたいな雰囲気なのかも知れません。主人公も登場人物も、とても良い人達ばかりです。ダークな部分が無いのでしょうか。東京の公園で家族の写真を撮っていた主人公が、ひょんなことからある人妻と子供の写真を撮り続けることになります。そうしているうちに、その人妻のことが好きなのかなという感情が芽生えます。でも、そういう恋愛小説ではなく、主人公がカメラを通して人妻を見つめているうちに、いろんなことに気付いて行くという成長の物語なのです。大きく成長するわけではなく、気付きのよ
読了日:2月26日 著者:小路 幸也
銀座缶詰 (幻冬舎文庫)銀座缶詰 (幻冬舎文庫)感想
益田ミリさんのエッセイは好きな部類に入る気がします。日常的によくあることが題材なので、思わず頷きながら読むものや、思わずクスッと笑ってしまうものがあります。全体に流れるゆったりとした雰囲気、ゆるい感じ、それでいて鋭い感覚もあったりして、とても面白いと思うのです。文章力と言うよりも、多分人柄みたいなものに共感しているんだと思います。
読了日:2月24日 著者:益田 ミリ
シゴトダイエットのススメ (アスカビジネス)シゴトダイエットのススメ (アスカビジネス)感想
仕事量が増大化して首が回らない状態(シゴトメタボ)を脱却して、シゴトダイエットをするための77のエクササイズが書かれている本です。それぞれのエクササイズは、6つのパートに分かれていて、スタンス、スケジューリング、テクニック、ルール・仕組み、コミュニケーション、考え方・思考に分類されています。仕事の進め方とかやり方としては、一般的に言われているものも多く含まれていて、実践できているかどうかは別として、良く分かっていることが多かった気がします。シゴトダイエットのためにやることのヒントとして読んで、自分に合った
読了日:2月21日 著者:吉山 勇樹
Evernoteを使いたおす方法 「いつか使うかも」を入れておく備忘録Evernoteを使いたおす方法 「いつか使うかも」を入れておく備忘録感想
読み始めて「失敗した」と思いました。というのも、この本はWindowsPCとAndroidスマホのEvernoteの使い方を書いた本なのです。かろうじてiPhoneでの使い方にも少しだけ触れていますが、僕のようにMac&iPhone&iPadユーザ向けではないのです。それから、内容的には初心者向けの本で、わかりやすい本です。使い倒すための操作法について書かれた本で、活用法について書かれている本じゃなかったのも、勝手な期待を裏切られた感じです。Windows&Androidユーザの入門書的な位置づけだと思い
読了日:2月21日 著者:花岡貴子
小山薫堂 幸せの仕事術―つまらない日常を特別な記念日に変える発想法小山薫堂 幸せの仕事術―つまらない日常を特別な記念日に変える発想法感想
「おくりびと」の脚本家、「くまもん」の企画などで有名な小山薫堂さんのエッセイ(仕事術のようでそうではないと思います)です。企画力って仕事だとか、ビジネスだとか、そういう分野で生きるものという先入観がありました。いつの間にかそう思っていたというような感じです。でも、確かに、人生を楽しくすることも企画力なんだと、気付きました。その企画力とか、アイデアの創出だとか、そういうものは結構身近に転がっているもののようだと思えました。僕の人生を楽しくする企画を考えてみたい、この本を読んでそう思いました。企画力を伸ばした
読了日:2月20日 著者:小山 薫堂
3分間日記    成功と幸せを呼ぶ小さな習慣 (角川文庫)3分間日記 成功と幸せを呼ぶ小さな習慣 (角川文庫)感想
単行本を2年くらい前に読んだことがあり、去年の12月に文庫本化されて、もう一度読んでみることにしました。と言うのも、2年前に読んで結局「3分間日記」を続けられていないからです。今回は、実際にある程度続けて、試してみようと思っています。どれくらい続けられるかはまだ分かりませんが、こういう本はまず素直に受け止めて、実際にやってみることが大事なんだと思うからです。前に読んだ時に続けられなかった理由は、もう分かりませんが、とにかくやってみたいと思ったのだから、やってみることにします。
読了日:2月19日 著者:今村 暁
金曜のバカ (角川文庫)金曜のバカ (角川文庫)感想
「バカ」という言葉には、どうしようもないような悪い意味と、愛着のある悪くない意味の「バカ」があると思います。後者は良く使っている「バカ」だと思いますが、この本は後者の方だと思います。解説で知ったのですが、この本は越谷オサムさん初の短編集だったりするのですが、5つの短編全てが「バカ」で繋がっているのです。毎週金曜日に女子高生に柔道の戦いを挑む「バカ」だったり、地元を嫌って東京へ行こうとする「バカ」だったり、恐竜オタクを隠そうとして嫌われそうになる「バカ」だったりというふうに「バカ」オンパレードな短編集なんで
読了日:2月16日 著者:越谷 オサム
キネマの神様 (文春文庫)キネマの神様 (文春文庫)感想
2013年になって読んだ本の中では、一番良かった本です。良い映画を観た時のエンドロールが流れる時間のように、余韻にひたるような、とても素晴らしい本でした。映画好きの人なら、たまらない内容でしょうし、そうでない方が読んでも、良いでしょう。古い名作をちょっと観てみたくなります。何よりも父親の生き方がめちゃくちゃなようで、最後はいい感じなんです。
読了日:2月14日 著者:原田 マハ
人生が変わる2枚目の名刺~パラレルキャリアという生き方人生が変わる2枚目の名刺~パラレルキャリアという生き方感想
「2枚目の名刺を持つ」つまり本業以外に副業を持つパラレルキャリアという考え方で、新しい働き方を目指すということが書かれている本です。そのメリットや成功させるためのヒント、実際に2枚目の名刺を持たれている方の話などがその内容です。新しい働き方について、いろいろと考えているので、読んでみましたが、参考になる本だったと思います。
読了日:2月12日 著者:柳内 啓司
三匹のおっさん ふたたび三匹のおっさん ふたたび感想
第一話から第五話まで、それぞれにいい話で、とても面白い続編でした。特に本屋さんの話は、本屋さんってそんなに薄利なんだと思いましたし、有川浩さんがあとがきで書いておられるように印税もそれほど多くないんだと初めて知りました。ほとんどは出版社らしいですが、ベストセラーで利益を得て、その余力で無名の作家さんの本だとか、読者が多くないジャンルの本だとか、そういう沢山の本を出すのに使っているとのこと。そういう部分にも感じるものがありました。
読了日:2月7日 著者:有川 浩
空を見上げる古い歌を口ずさむ (講談社文庫)空を見上げる古い歌を口ずさむ (講談社文庫)感想
最初はちょっと戸惑った感じで、少しずつ読み進めました。後半に入ってからは、一気に引き込まれて、気がついたら事件は解決していました。デビューの頃から、こういう作品を書かれていたのですね。異様な事件ですが、その中にも優しさがある、そういう作品だったと思います。新しいもの、古いもの、小路幸也さんの本を沢山読んでみたいと、改めて思いました。
読了日:2月4日 著者:小路 幸也
あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール (アスカビジネス)あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール (アスカビジネス)感想
あたりまえのことをあたりまえにできたら、それはすごいことだと思います。仕事をする上でのルールや心構えなどについて、101項目のあたりまえのことが書かれています。あたりまえでも、一気に101項目は辛いので、10分の1くらいピックアップして、実践してみたいと思います。或いは、今月はこの3つ、みたいな感じで実践して行けば、3年くらいで全部できるようになる計算です。既にできていることもありそうですから、もっと早いかも知れません。この本、初版は2005年で買った本は277刷目でした。ロングセラーなんですね。
読了日:2月1日 著者:浜口 直太

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