カンガルー日和

投稿者: | 2012年12月24日

『カンガルー日和』村上春樹

カンガルー日和』は、10頁前後のとても短い短編小説が17編と、50頁弱の「図書館奇譚」という短編小説が収録された本です。1981年から1983年に書店の店頭には並ばない小さな雑誌のために連載されたものです。

一種独特の不思議な世界観を感じる作品ばかりです。さすがに文章はすらすらと読めて、すぅーっと入って来ますが、さて著者が何を表現したかったのだろうと考えると、これだと自信を持って言えない感じです。僕の読解力の問題かも知れません。著者があとがきに書かれているように、長編のスケッチ風に書かれた短編だと言うのであれば、一応納得できるのかなと思います。

エッセイのような、ちょっとしたことを短編小説としてまとめたものだというのなら、そのまま受け止めれば良いのかなと思います。でも、何かあるだろう、という気持ちから再読したくなる本です。「読むぞーっ!」と気合を入れて読むよりも、ゆったりとした気持ちの時に、ぱらぱらと捲って1編ずつ読むのが良いと思います。
(150冊目/2012年)

さて、気が付いたらこれが150冊目でした。2か月ほど前に、今年のペースで読んでいたら150冊読めそうにないと思って、改めて「最低150冊は読もう」と決めました。そのことが功を奏して、少し早めに150冊を達成することができました。本当は、年間180冊くらいが目標だったのですが、まあ例年の数に達したということで良しとしたいと思います。

今日を含めて、今年も残り8日間です。今月のペースだと、あと3冊から4冊くらい読めそうですが、とりあえずこの次は『Toodledo「超」タスク管理術』を読むことにします。少しずつ読もうと思って、机の上に置いていたんですが、全然読めてないので、一気に読むことにしました。


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