人生激場

投稿者: | 2012年12月2日

『人生激場』三浦しをん

人生激場』、久々に読んだ三浦しをんさんのエッセイは、とても面白かった。

三浦しをんさんのエッセイに限ると、直近で読んだのは去年の3月だから、1年半以上のインターバルになったことになる。『極め道―爆裂エッセイ』がそうだけど、その妄想に圧倒されて、一緒に買っていたと思われる今日読み終えた本を読むのを躊躇っていた。久々に読んだせいか、なかなか面白いから次のも読もう、みたいな気になっている。

三浦しをんさんのエッセイの特徴は、日々の出来事や思ったことをそのままエッセイにするだけでなく、そこから発展させて妄想した内容に圧倒され、ついつい爆笑したくなるところだ。何かに連載されているエッセイが多いだろうから、自ずと文字数には制限があったりなんかするのだろう。もしも制限が無ければ、延々と妄想が続いてしまうんじゃないかと思うほど、止まらない勢いだったりする。

同じだなと思って、とても共感を覚えたエッセイは、防災行政用無線放送の話題である。災害時に使うことを目的として、市のあちこちに設置したスピーカーから流れて来る放送のことだ。

災害が無い時期には、もっぱら行方不明のお年寄りを探しているという内容の放送ばかり。三浦しをんさんが住む町にもあるらしい。都会では無さそうな放送である。お年寄りの徘徊について、自発的楢山節考だとか、象の墓場があるんじゃないかなどという、ありえない妄想力を発揮していらっしゃるのだ。

要するにこういうどこにでもありそうな話題から、妄想を膨らませて行くのが、三浦しをんさんのエッセイの特徴なのだと思う。
(137冊目/2012年)

『Toodledo「超」タスク管理術』北真也/佐々木正悟

次に何を読もうか、ちょっと迷ったのだけど、とりあえずこの本『Toodledo「超」タスク管理術』にしました。今日は基本的には家に居て、GTDのツールとしてToodledoを試してみようと思っています。いろいろな使い方について、勉強できたらいいなと思っています。もっとも、急に小説を読みたいと思ったなら、また別の本を併読するかも知れません。


↑↓この記事良いなと思ってくださったらポチッとお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


*

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.