モップの精は深夜に現れる

投稿者: | 2012年11月10日

『モップの精は深夜に現れる』近藤史恵

近藤史恵さんの本は、最初に読んだのが「久里子シリーズ」の『賢者はベンチで思索する』と『ふたつめの月』です。次に「サクリファイスシリーズ」の『サクリファイス』、『エデン』と『サヴァイヴ』で一気にファンになってしまいました。今読破したいシリーズものとして、「女清掃員探偵キリコシリーズ」を読んでいるのです。『モップの精は深夜に現れる』はシリーズ第2弾です。シリーズものでないものも読んでいますので、近藤史恵さんの本を読むのは、この本で8冊目ということになります。僕にとって、外れ無しの(安心して読める)作家のひとりだと思っています。

この本には4つの短編小説が収録されています。このシリーズのパターンなんですが、事件に巻き込まれる人が早朝とか深夜に掃除人のキリコに出会い、事件をキリコが解決するというパターンです。4つの短編のうち、3つはこのパターンでした。そうれぞれに、先へ先へと読みすすめて謎解きの結果が知りたくなる面白さです。

残りのひとつがこのシリーズの特徴だったり、近藤史恵さんの意図なのかも知れませんが、パターンが違います。他の3つはあるビルに出没する天使か妖精のようなキリコのイメージがありますが、残りのひとつの短編は生身の人間のキリコがクローズアップされます。

そういうところがこのシリーズの面白さを、一段階上に押し上げているのかも知れません。ちなみにシリーズ第3弾は、『モップの魔女は呪文を知ってる』です。いずれ、近いうちに読むと思います。
(124冊目/2012年)

『人生の100のリスト』ロバート・ハリス

迷ってしまったのですが、次に読むのは、読みかけで止まっているこの本『人生の100のリスト』にしました。

このブログの固定ページの中に、「人生でやりたい100のリスト」というのを書いていますが、これは「Hibilog」というブログでいいなと思って書いてみたものです。この本が先かブログが先かについては、良く分かりませんが、この本のリストは普通の人にはとてもできないようなことが沢山あります。

この本は本屋さんでたまたま見つけて、自分が作っている「人生でやりたい100のリスト」の参考にしたかったのだけど、よく読んでみると、とんでもなくハードなリストなので、思惑通りには行かなかったのです。

いずれにしても、そろそろ読了しておきたいと思います。


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