今年から書いている「読書ノート」の近況です。
最初の頃は、日記のようにだらだらと文章を書いていたのですが、最近は特にビジネス本などを読んだ場合には、こんなふうに箇条書きにするように意識しています。
ただ読んだ本の感想を書くことだけでも悪くはないのですが、後で見返した時に読みやすいものの方が、良いのではないかと思ったのです。
そういうシチュエーションがあるかどうかは疑問ですが、しばらく時間が経った時に、「あの本はどんな本だったっけ?」と思って、「読書ノート」を読み返してみた時に、文章を読むよりも見やすい形を意識してみようと思ったのです。
とりあえず、今は本の感想をブログや読書メーターに書き込む時に「読書ノート」を活用しています。
toggl」というアプリで記録するということです。
「toggl」は、いろんなプロジェクトの時間を計るアプリです。登録して、スタートボタンを押し、終わったらまたボタンを押すのです。昨日試しに『一瞬で自分を変える法』を読むのにかかった時間を計ってみることにしたのです。
個人的には時間を計る行為は、あまり好きじゃありません。ゆったりと本を読みたいのに、何か急かされている気がすると思っていたのです。
実際やってみると、そうでもなかったです。適度に集中できて、とても良い感触でした。特に休日になかなか本が読めなかったという悩みを、これだけで解決することができた気になりました。実際は続けてみないとわからないので、しばらく続けてみようかなと思っています。