10月に読んだ本

投稿者: | 2012年11月1日

先月はiMacの故障もあり、休日に輪を掛けて本が読めなかったことで、月間10冊という読書量に終わりました。

読んだ本のジャンルとしては、7冊が小説になっていて、これまでと比べてみたわけではないですが、小説の比率が高い月だったのかなと思っています。

印象に残った本は、やはり原田マハさんの『カフーを待ちわびて』、小川糸さんの『つるかめ助産院』、辻村深月さんの『ツナグ』で時点が道尾秀介さんの『ノエル: a story of stories』です。

2012年10月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2838ページ
ナイス数:223ナイス

めんどくさがりでもうまくいく時間術めんどくさがりでもうまくいく時間術感想
切り口が「めんどくさがり」なのが面白いところです。めんどくさいから、めんどくさくないようにするためにどうしたら良いか、という観点が良いです。全体的には良く纏まっていて、読みやすい時間術です。こうでなくちゃいけないという部分はなくて、この本にある処方箋の中から、自分に合ったやり方を実践すれば良い感じです。アプリに関する記事の充実度がもっと高かったら、もっと面白かったと思います。
読了日:10月30日 著者:ビジネススキル・トレーナーズ


人生がときめく片づけの魔法2人生がときめく片づけの魔法2感想
捨てることよりも、ときめく物を選ぶことが主体です。1よりも具体的になった気がしますが、収納に関する記述が多かった気がします。1はそれほど感じなかったのですが、女性向けの本という色合いが強くなった気がします。
読了日:10月30日 著者:近藤麻理恵


ノエル: a story of storiesノエル: a story of stories感想
初道尾秀介さん、読み終えました。「光の箱」や「暗がりの子供」は、ちょっと怖くて暗い感じの物語かなと思いながら読んでいましたが、ちょっとしたカラクリがあって、最後は明るく温かい物語になっていました。最後の「物語の夕暮れ」は悲しい話ですが、温かみのある物語に仕上がっています。全体を通じて、ミステリーと言うよりもファンタジーと言った方が良いような連作短編集になっていたと思います。
読了日:10月27日 著者:道尾 秀介


月と雷月と雷感想
一般的に順当な生活ができない人達が登場人物なんだけど、それを歪みみたいなものだと言わせているが、おそらく誰にでもあるものだ。普通であることが望まれるけれど、普通じゃいられない登場人物たち。普通でないことを求める気持ちがあって、普通に生きられない親子と出会って人生が変わる女の子。圧巻は母親の視点から見た描写だったように思います。難しい小説だけど、角田光代さんの得意分野だと思います。
読了日:10月24日 著者:角田 光代


カフーを待ちわびて (宝島社文庫)カフーを待ちわびて (宝島社文庫)感想
とても良い恋愛小説でした。特に後半がはらはらして、先を読みたくなる面白さです。読み終えて、幸せってこんなものなんだろうなと思ったり、何だかとても暖かい気持ちになっていたりします。
読了日:10月21日 著者:原田 マハ

 


しあわせなミステリーしあわせなミステリー感想
伊坂さんの「BEE」がやっぱり一番良かったかな。「しあわせな」という感じも一番あった気がします。柚月さんの佐方シリーズは、読んでみたいと思いました。とても面白かったです。全体的にサクッとまとまっていて、とても読みやすい本でした。
読了日:10月18日 著者:伊坂 幸太郎,中山 七里,柚月 裕子,吉川 英梨

 


ツナグ (新潮文庫)ツナグ (新潮文庫)感想
初辻村深月さん。気になっていた作家さんだったのですが、これまで読む機会が無かったのです。死者との間を取り持つ使者(ツナグ)の物語で、短編連作です。短編も後の短編ほど物語に引き込まれて行く感じがして、最後の「使者の心得」は全体をまさに繋いでいたので、なかなか仕掛けがうまいなと思いました。「待ち人の心得」がとても悲しい物語ですが、一番印象的だったと思います。他にも辻村深月作品を読んでみたいです。
読了日:10月16日 著者:辻村 深月


最後の恋 MEN’S: つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫)最後の恋 MEN’S: つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫)感想
男性作家による恋の短編集。個人的には一番良かったと思うのは、伊坂さんの作品です。伊坂さんらしい短編だと思います。あとはそれぞれの作家の味が出ていたと思いますが、越谷さんの短編も面白かったと思います。朝井さんの短編は、少し前に読んだ「桐島、部活やめるってよ」よりはわかりやすかったかな。
読了日:10月10日 著者:朝井 リョウ,石田 衣良,荻原 浩,越谷 オサム,伊坂 幸太郎


つるかめ助産院 (集英社文庫)つるかめ助産院 (集英社文庫)感想
小川糸さんの本は、小説やエッセイなどいろいろ読んだが、この小説が一番面白いと思った。登場人物のキャラクターがとても良く、それぞれにいろんなものを背負い込んでいて、南の海の自然の中で癒されて行く。自然に癒されるだけでなく、人とふれあい、時には反発し合うことで、少しずつ癒されて行く感じが良い。前向きなラストも良かったと思う。
読了日:10月4日 著者:小川 糸


考え方のコツ考え方のコツ感想
書かれているだいたいの部分は、同感できることばかり。実践できているものもあったりするけれど、やっぱり自分でそうしたいと思うことは、実践あるのみだと思う。特に仕事に関する考え方は、同感でぜひ実践したいと思う。残業をしないというのは、まさに僕の考え方と一致していると思う。でも、全体的に「これは!」と思う考え方も無かった気がする。これまで読んだ本と共通点がたくさんあるから、そう思ったのでしょう。
読了日:10月2日 著者:松浦弥太郎

読書メーター


↑↓この記事良いなと思ってくださったらポチッとお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


*

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.