戸村飯店青春100連発

投稿者: | 2012年8月25日

『戸村飯店青春100連発』瀬尾まいこ

久々に読む瀬尾まいこさんの小説です。記録を遡ってみると、『卵の緒』を一昨年の今頃読んで以来でした。この『戸村飯店青春100連発』で6作目です。

本の帯にもあるように、大阪の中華料理屋戸村飯店の兄弟の約1年くらいの物語です。兄のヘイスケが高校を卒業してから1年間です。兄は高校を卒業して、逃げ出すように家を出ます。弟の方は、家を継ぐ気になっています。あまり仲が良くない兄弟なのですが、仲が悪いわけでもなさそうです。兄弟の青春が、特に家との絡みで、上手く描かれています。

読み終わった後で感じるのは、何だかほっこりした気持ちです。懐かしい気持ちもあります。そして僕も同じだったなあという気持ちになりました。

とても良い本だと思います。坪田譲治文学賞受賞作というのが、良く分かる気がします。
(92冊目/2012年)


↑↓この記事良いなと思ってくださったらポチッとお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


*

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.