文具上手

投稿者: | 2012年8月19日

『文具上手』土橋正

土橋正さんの文具の本は、これで4冊目。まず『STATIONERY HACKS!』、次に『仕事にすぐ効く 魔法の文房具』、そして『文具の流儀: ロングセラーとなりえた哲学』、4冊目がこの『文具上手』です。振り返ってみると、本が出る度に買って読んでいるのです。意識はしていないのですが、本屋さんやネットで土橋正さんの本が出ると、遅かれ早かれ買ってしまうのです。

飾っておくためとか、ただコレクションするだけとか、そういう類の文具ではなくて、「つかいこなしている」ことに意味があるのです。文具は使って、ある程度年数が経ってこそ、輝いてくるような気がします。この本には、そういう文具使いの方が12名登場します。職業はそれぞれ違いますが、仕事をする上での愛用の文具やプライベートでの文具について紹介されています。どの方もそれぞれにこだわりのある文具の使い方をされています。どの方の使い方を見ても、同じではありません。使い方に個性が出てくるのだと思います。

読んでいると、使ってこそ文具という思いが強くなってきます。土橋正さんの本を読む度に、僕にとっての文具ということを考え直す機会になっています。どう使いこなすか、それが永遠のテーマのような気がします。こだわりの使い方、自分なりの使い方に至るまでには、きっと紆余曲折があるに違いありません。文具道は、奥が深いので、容易いものではありません。
(89冊目/2012年)


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