5月に読んだ本

投稿者: | 2012年6月2日

5月はゴールデンウィーク中にあまり本が読めなかったこと、角田光代さんの『』を読むのに1週間かかってしまったこともあり、全然読めていないというのが実感でした。冊数で行くと全然ダメだったのですが、ページ数は4月を上回っているので、ちょっと意外でした。

5月読んだ本の中の小説は、角田光代さんの『紙の月』、荻原浩さんの『神様からひと言』、吉田修一さんの『平成猿蟹合戦図』、百田尚樹さんの『ボックス!』、角田光代さんの『森に眠る魚』と窪美澄さんの『晴天の迷いクジラ』の6作品だったわけですが、どれもそれぞれに味わいは違っていてこのうちでどれが良かったか順位は付けられない、そんな感じです。面白くて一気に読めたのは、『ボックス!』と『平成猿蟹合戦図』なのですが、かなり手こずった『森に眠る魚』はとても内容があった小説だと思います。

5月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3431ページ
ナイス数:122ナイス

晴天の迷いクジラ晴天の迷いクジラ
生きることに疲れた3人が、たまたま出会い、なぜか湾に迷い込んで座礁した鯨を見に行く話。特に野乃花さんの生き様がすごいと思いました。生きるということがテーマなんだろう。3人の登場人物それぞれの心理描写もすごくて、読み応えのある本でした。
読了日:05月31日 著者:窪 美澄


今日もていねいに。今日もていねいに。
毎日を新しくする秘訣が、てんこもりの本。ひとつだけ実行したいものをあげるとすると、毎日が「自分プロジェクト」というもの。小さなことでも、ちょっとしたことでも、自分でこれができたらいいなと思えることを毎日実行していくことです。そうすれば、毎日が輝いてきそうです。2009年4月30日に読了した本で、これが再読です。
読了日:05月29日 著者:松浦 弥太郎


森に眠る魚 (双葉文庫)森に眠る魚 (双葉文庫)
1週間かけてやっと読み終えました。子供に小学校受験をさせたいと思っている5人の主婦の複雑な心理描写が、すごいと思った。でも、物語的に起伏がほとんど無くて、前向きな話でもないので、通勤電車で読んでいてとても眠くなってしまいました。半分くらい読めば物語も盛り上がって来るかなと思っていたら、最後まで淡々と語られて、同じペースでした。
読了日:05月28日 著者:角田 光代


Facebookバカ  友達を365日たのしませる男の活用術Facebookバカ  友達を365日たのしませる男の活用術
ざっと一読してみて、Facebookの活用方法について、ある程度わかった気がします。あとは、実際に試してみるだけです。鎌倉散策に関する写真と情報を書いてみたいと思いました。他にもいろいろ使えそうですが、この本を振り返りながら試してみたいと思っています。
読了日:05月21日 著者:美崎 栄一郎


ボックス! 下ボックス! 下
主人公を見失ってしまったかのような展開でしたが、ラストはやっぱり主人公は彼だったかと気付きます。強いボクサーがライバルとして鎬を削る後半は、すごいボクシングシーンの連続で、躍動感あり、臨場感ありで、一気に最後まで読んだ感じでした。とても単純な物語なんだと思いますが、それにも関わらずここまで読者を引き込んで行くのが、百田尚樹さんの小説のすごいところなのかも知れません。
読了日:05月18日 著者:百田 尚樹


ボックス! 上ボックス! 上
登場人物の言葉を通じて、ボクシングのルールやいろんな基礎知識を読書にさりげなく伝えているところが、すごいと思います。そうしているうちに、どんどんと物語に引き込まれて行くのです。多分ボクシングを題材にした小説を読むのは初めてのことですが、たまたまテレビで目にしたボクシングの試合を、気がついたらのめり込んで見ている、みたいな感覚です。
読了日:05月16日 著者:百田 尚樹


iPhoneバカ 1800アプリためした男のすごい活用術 iPhone4S完全対応!iPhoneバカ 1800アプリためした男のすごい活用術 iPhone4S完全対応!
iPhone4Sを買って半年以上過ぎました。使いこなせているかと言うと、あまりできていない気がしています。だからこういう本を見ると、読みたくなるのです。参考になるアプリや使い方もいくつか見つけました。iPhoneの活用法について、これを機会に少し考えて、実行してみようと思っています。本を読むだけではだめで、自分に合った活用法を見つけるためには、試してみるのが一番だと思います。
読了日:05月15日 著者:美崎 栄一郎


平成猿蟹合戦図平成猿蟹合戦図
主人公のキャラクターもいいけれど、主人公を取り巻く人達もなかなかのものでした。それぞれにいろいろ繋がっていて、タイトルの意味も後半にわかりました。本当はもっとスカッとした話になっていると良いのでしょうが、やはり現実はこうなのかも知れないと思います。前半はゆっくり、後半はハイペースで読めました。総評としては、とても面白い小説だったと思います。やはり吉田修一さんからは、目が離せません。
読了日:05月13日 著者:吉田修一


神様からひと言 (光文社文庫)神様からひと言 (光文社文庫)
最初の4分の1くらいまで読むのに、時間がかかった感じがする。僕にとって外れ無しの荻原浩さんの本としては、「おやっ」と思ったのですが、それからは一気に読みました。脇役のキャラクターがとても面白く、それぞれ重要な役割を果たしていた気がします。ユーモアがあり、最後にほろっとするところが荻原浩さんの小説の特徴だと思います。この作品もとても面白い作品でした。
読了日:05月09日 著者:荻原 浩


紙の月紙の月
銀行の顧客の預金を横領した女性の物語。実際にあった話ではないかと思えるのは、決して現実離れしていないリアルさ故かも知れません。ほんのちょっとしたことから始まる横領は、物語の女性の友人達がサラ金に借金を作ったりする原因とあまり変わらないのではないかと思えます。対比的に主人公の友人達を描いているので、リアルさが増すような気がします。横領と言えば男性に貢ぐことが目的みたいな感覚がありますが、確かに形としてはそうなっているのですが、それが本来の目的だったかと言うとそうではない気がします。横領事件を犯人の内面から描
読了日:05月03日 著者:角田 光代

2012年5月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター


↑↓この記事良いなと思ってくださったらポチッとお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


*

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.