ボックス!(上)

投稿者: | 2012年5月16日

『ボックス(上)』百田尚樹

永遠の0』を読んで、すっかりはまってしまった作家、百田尚樹さんの本は今まで4作品を読んだ。この『ボックス!』は、長編小説としては百田尚樹さんの2作目に当たる作品である。タイトルのとおりボクシングがテーマで、主人公は高校生である。

上巻を2日間で読み終えた。ボクシングのルールを知らない人が読んでも、さりげなくボクシングに関する基礎知識が入って来る。この感覚は、『永遠の0』でも同じだったし、もう少し言うなら近藤史恵さんの『サクリファイス』でもそうだった。解説になるのではなく、自転車競技に関する予備知識やルールなどが、物語の中でさりげなく読めてしまう。そして気が付くと、いつの間にか自転車競技ファンになっていたり、ボクシングファンになっていたりするのである。

スポーツそのものの面白さではなく、物語に引き込まれてしまうのだろう。下巻の方も上巻以上にハイペースで読めそうな気がする。期待感をふくらませ、下巻を読んでいるところだ。
(57冊目/2012年)


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