文具の流儀

投稿者: | 2012年3月4日

『文具の流儀』土橋正

長い間売れ続けている文具にはどんな秘密があるんだろう、そんな疑問に答えてくれそうな本である。文具に対するこだわりの物作りを知ると、その文具を使ってみたいと思ってしまう。古くからある良い物を、試してみたくなるのである。

紹介されている38アイテムのうち、万年筆やボールペン、マジックインキ、鉛筆などの筆記具が16アイテム紹介されている。消しゴムや鉛筆削りも筆記具に欠かせないアイテムだから、これを含めると約半分になる。ノートやメモ、手帳などの紙製品は14アイテム、ほとんどは書くことに関係するアイテムだということになる。

さて、ここから「『文具の流儀』を読んで欲しくなった物(後篇)」と言うことに。まずはセーラーのプロフィット21。ペン先の21金のこだわり、軸の太さのこだわりなど、思わず欲しくなってしまう万年筆である。万年筆は沢山持っているので、すぐに買いたいわけじゃないけれど。次も万年筆だけど、パイロットのキャップレス デジモ。キャップレス万年筆は、1963年に世界で初めて発売されているということは、驚きだ。それ以来改良を重ねて今もパイロットだけが、発売している。他のメーカーでも作ることは可能らしいが、価格的に採算が取れないらしい。それだけ、手の込んだ作りなんだろうし、コストパフォーマンスも高いっていうことだろう。

万年筆と言えば、プラチナも定番のものがある。#3776ギャザードである。それほど高い万年筆ではないのだけれど、こちらの方もこだわりの作りになっている。外国製の高価な万年筆よりも、国産のコストパフォーマンスの高い万年筆も良いものだと思う。

他にも魅力的なパナマノートだとか、レッツの手帳だとか、いろいろ目に付いたけれど、すぐに買いたいというものでもない。鉛筆も魅力的なこだわりのものがあるけれど、鉛筆を使う機会もそんなに多くないので、沢山買ってしまうと使い切れない。
(28冊目/2012年)


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