酔って言いたい夜もある

投稿者: | 2011年11月6日

『酔って言いたい夜もある』角田光代

休日だけで読了したなんて、久しぶりのことだと思う。このところずっと、休日は本が読めない状態だった。忙しいのではなくて、本を読む時間を作れないと、読めなかったりするからだ。平日だと、通勤の往復は嫌でも必ずあるから、本が読める。こうしようと決めないと読めない人なのである。

酔って言いたい夜もある』は、間違って買った本だ。買わなければ良かったと後悔しているわけじゃなくて、エッセイだと思い込んで買った本なのである。手に取ってみたら対談集だったので、読みたかった本とはちょっと違ってしまったというわけである。Wikipediaにはエッセイ集と載っていた筈なのにと思って、もう一度チェックしてみたら「エッセイ・紀行文・対談集」とあった。完全に僕の思い込みである。

対談集を読むのは、初めてだったけれど、読んで良かったと思う。エッセイ集とはまた違った面白さがあった。4人の女性との対談なので、女性同士の話というのは、こんな感じなのかという面白さもあったかも知れない。エッセイという形で表現している恋愛観や結婚観などとは違った感覚が、対談集には滲み出てきていた。対談集の方が、人間臭さみたいなものが出るのかも知れない。対談の相手も漫画家、作家、写真家など多彩で、そのあたりも結構面白かった。

間違って買ったものの、読んでみて良かったと思える本だった。角田光代さんのエッセイ集を全部読もうという野望は、残り2冊になった。今夜にでもAmazonで注文して、今月中に読み終えたいと思っている。小説のストックもどんどんたまってきたので、来月くらいから小説の方も読みたいと思う。
(126冊目/2011年)


↑↓この記事良いなと思ってくださったらポチッとお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


*

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.