10月に読んだ本

投稿者: | 2011年11月1日

読んだ本に占める小説の割合は、だいたい半分くらいが普通だと思っているのだが、先月は1冊しか読んでいない。本のストックの中だと、小説の占める割合はかなり高いから、そういう中から小説以外のエッセイなどを選んでいたことになる。もちろん、買ってすぐに読んでいる本もあるけれど。

そんな中でたった1冊の小説、伊吹有喜さんの『四十九日のレシピ』は、久々にもう一度読んでみたい本になった。残しておいて、しばらく時間を置いて再読したい。伊吹有喜さんの新しい本も読みたいので、新作に期待したい。そういう意味では、『村上ラヂオ』も本棚に保管しておいて、また手に取って読んでみたいエッセイ集である。

「角田光代さんの本を全部読もうプロジェクト」と勝手に命名したけれど、そのプロジェクトの進捗は、順調である。エッセイは11月中には全部読むつもりだし、小説の方は文庫本化された本をコツコツとストックしているが、残り15冊くらいだから、半年で全部読めそうな勢いである。

10月は読書の方は少々不調だったので、何とか10冊を越えた感じだった。11月は最低15冊は読みたいと思っている。月の始まる前に決めた「読みたい本」をかなり尊重して、読み進めることにしたい。

【10月の読書メーター】
・読んだ本の数:11冊
・読んだページ数:2315ページ
・ナイス数:51ナイス

まいにち、まいにち、まいにち、まいにち、
あちこちを旅されていながら、信州で暮らす日々でもある。きっと充実した毎日なんだろうと思う。充実しているから、こういう本を書くことができるのだと思う。こういう本を書ける人の、「まいにち」に対する姿勢のようなものが好きだ。噛みしめながら生きていると、時間は長く感じられるものかも知れないと思う。少しでも真似できたらいいなと思う。
読了日:10月31日 著者:伊藤 まさこ


私たちには物語がある私たちには物語がある
角田さんは、ほんとうに本を読むのが大好きなんだと思う。たくさんの素敵な本を読み、いろんなことを感じ、いろんなことを学んでいるのだろう。読みたくなった本もあったけれど、本が好きでたまらない角田さんの様子を楽しみながら読んでいたような気がする。
読了日:10月30日 著者:角田 光代


四十九日のレシピ四十九日のレシピ
『風待ちの人』を読んで、こちらも読みました。どちらも似た部分があって、ある人の死から物語が始まっているところです。死んだ人が残したものがあり、死んだ人に関わっていた人がいて、気付いていくのです。この本では、ラストはとても明るく溌剌な感じがします。死から始まる物語は、生きることをテーマにしているんだと思います。とても良い本でした。しばらく時間を置いて、また読んでみたいと思っています。『風待ちの人』も。
読了日:10月26日 著者:伊吹有喜


村上ラヂオ村上ラヂオ
続編を先に買って、これから先に読もうと後から買った。買って良かったと思った本ですし、もう一度読んでみたいと思う本です。ひとつひとつのエッセイがとても良くて、特にどれがということがない感じです。
読了日:10月25日 著者:村上 春樹


高山ふとんシネマ高山ふとんシネマ
料理家の高山なおみさんが、ふとんの中で綴った映画に関わるいろんな話。ほっこり系で読む方もリラックスして読むべし、みたいな本だった。気が向いた時に少しずつ、寝る前に少しずつ、そんな感じで読める本です。
読了日:10月21日 著者:高山 なおみ


恋するように旅をして (講談社文庫)恋するように旅をして (講談社文庫)
角田光代さんのエッセイは面白い。旅のエッセイも面白い。何故なんだろう。旅のエッセイについて言えば、本当にいろんなところを数多く訪問されているし、旅自体がバックパッカー的な気侭な旅である。それなのに旅慣れていないというちぐはぐさが、楽しく読めるポイントなのかも知れない。
読了日:10月19日 著者:角田 光代


仕事は「捨てメモ」でうまくいく仕事は「捨てメモ」でうまくいく
余分な情報を捨て必要なものだけに、綺麗に書こうなどという欲も捨て、メモ自体も必要がなくなったら捨ててしまう。これが「捨てメモ」です。書き方のコツは、さっと、カタカナで、なぐり書くのが良いとか。
読了日:10月13日 著者:相葉光輝


サボる時間術 (日経プレミアシリーズ)サボる時間術 (日経プレミアシリーズ)
こなす仕事を効率化するなどして、創造的な仕事をする時間を作る。こなす仕事を真面目にやり過ぎたら、創造的な仕事はできない。もっと奇抜なことを期待していたのですが、とても基本的なことがやっぱり大事なんだと思いました。
読了日:10月11日 著者:理央 周


後悔しない生き方後悔しない生き方
自分の思いに素直になる、一日一日を大切に生きる、現状を打ち破る、困難に挑戦する、良心にしたがう、大きく分けるとこの五つが、後悔しない生き方なのです。特に目新しい発想はないけれど、当たり前のことを実行するのが、なかなか難しいのだと思います。30の方法のいくつかでも実践できれば、後悔しない生き方ができそうです。
読了日:10月05日 著者:マーク・マチニック


あしたはアルプスを歩こう (講談社文庫)あしたはアルプスを歩こう (講談社文庫)
イタリアアルプスのトレッキング・エッセイ。角田さんのエッセイは、本当に面白い。身近な感覚に好感を持てるからか、そしてトレッキングをなめていて、雪山登山に驚愕するところなど、とても楽しく読めるエッセイでした。
読了日:10月04日 著者:角田 光代


たった一度の人生を記録しなさい  自分を整理・再発見するライフログ入門たった一度の人生を記録しなさい 自分を整理・再発見するライフログ入門
Evernoteに何でも記録していくのが面白い。しかもiPhoneアプリとの連携によって、ストレス無く記録できる方法も興味深かった。とりあえずスモールスタートでライフログを継続していけば、そのうちいろんなライフログを記録できるようになるという考え方に同感できました。
読了日:10月03日 著者:五藤隆介

2011年10月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター


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