なぜ、仕事ができる人は残業をしないのか?

投稿者: | 2011年9月5日

『なぜ、仕事ができる人は残業をしないのか?』夏川賀央

時々自分の行動の裏付けを取るみたいに、自分の行動に関連した本を読みたくなることがある。この本も、そういう動機で買った本だ。期待していた内容とは、少し違っていた。残業をしないことの正当性とか、意味とか、どこかでそういう答えを期待していたようだけど、そうではなくて発想だとか、枠組みだとかが、そもそも違っているというのが、この本の主張だ。確かに納得できる部分は、多々ある。残業するかどうかではなく、自分自身にとって何が大事かということである。

残業をしないだけではない。上司の言うことは話半分に聞き、メールには早く返信し、異性に優しく、帰りに寄り道もする。出張などの交通費請求は迅速に済ませ、案外他人の悪口を言い、スパッと会社を辞めてしまうのが、仕事ができる人である。いやいや、仕事ができる人はそういう人が多いということだ。条件を満たしていたからと言って、その人全てが仕事ができるわけじゃないと思う。『なぜ、仕事ができる人は残業をしないのか?』が描いている「仕事ができる人」は、そういうイメージである。

一番大事なのは、自分のために行動すること。会社のためでも、上司のためでもない。自分自身にとって何が大事かを知っており、それがぶれない人が、仕事ができる人なんだろうと思う。
(101冊目/2011年)


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