4月に読んだ本

投稿者: | 2011年5月2日

4月は、読書量が非常に少なかった。原因は、引っ越し。4月17日に引っ越しをしたのだけど、その前後の特に休日は、読書どころでなかった。通勤の往復も、引っ越しが気になって、読書に集中できなかった。引っ越し後の通勤も、慣れないこともあり、読書ペースは元に戻らなかった。

いつの間にか、数を沢山読むことが目的のようになってしまっているが、本来は良い本を楽しく読むことが、一番の目的だった筈だ。何冊読んだかは、あまり気にしないようにしたい。読みたい本が沢山あるから、読書量が増えるという状況が望ましい。

4月に読んだ本は、どの本も印象的だった。『一生続ける技術』は、続けることの大切さを感じながら読み、実際に続けることをいくつか作ろうと思った。伊坂幸太郎さんの『バイバイ、ブラックバード』は、これまでにない感じでなかなか良かった。『賢者はベンチで思索する』は2冊目の近藤史恵さんの作品だけど、もっと他の小説も読みたくなった。『檸檬のころ』は、高校時代を思い出すような、とても懐かしい味がした。『彩乃ちゃんのお告げ』を読んでみて、橋本紡さんの他の小説も読みたくなった。

まだまだ沢山ある本のストックを、どんどん減らして行きたい。5月はもう少しペースアップしたいところだけど、休日はあまり読めないことが多いので、さてどうなるだろうか。1か月後のお楽しみである。こんなふうに、これからどんな本を読めるかなと、わくわくする気持ちが、とても楽しい。

4月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2121ページ

場所はいつも旅先だった (集英社文庫)場所はいつも旅先だった (集英社文庫)
松浦弥太郎さんは、すごい旅を経験している。まるで物語のように語られる何編かのエッセイが、最も面白かった。本屋さんになる勉強も旅でされているんだなと思いました。
読了日:04月30日 著者:松浦 弥太郎


八日目の蝉 (中公文庫)八日目の蝉 (中公文庫)
前から読みたいと思っていたけど、映画公開前に読み終えることができた。これまで20冊を越える角田光代さんの小説を読んだけど、この小説はこれまでとは違ったテイストだった。先へ先へと読みすすめたくなる本で、ラストもまずまずだと思う。
読了日:04月27日 著者:角田 光代


彩乃ちゃんのお告げ (講談社文庫)彩乃ちゃんのお告げ (講談社文庫)
何故かとても惹かれる想定とタイトル。初めて読んだ橋本紡さんの本だけど、とても面白かった。ちょっとしたきっかけで、人生は変わることを教えてくれているかのような、彩乃ちゃんのお告げだった。
読了日:04月22日 著者:橋本 紡


檸檬のころ (幻冬舎文庫)檸檬のころ (幻冬舎文庫)
僕が高校生だった頃というのは、ほんとうにずっと昔のことなんだけど、この小説を読むとその頃の思い出が甦ってくる。時間というフィルターを通して、かなり浄化された思い出が、甦ってくる。
読了日:04月20日 著者:豊島 ミホ


旅をする木 (文春文庫)旅をする木 (文春文庫)
アラスカの素晴らしい自然や動物や風景に関するエッセイ。そこに暮らす星野道夫さんの幸福感が伝わってくる。でも、なぜか不思議と読むのに苦労してしまった。相性なのか、それともアラスカが僕にとってはあまりに現実とかけ離れたものだからか、理由はよくわからないけれど、読むのに手こずってしまった本だった。良い本だと思うけれど。
読了日:04月12日 著者:星野 道夫


賢者はベンチで思索する (文春文庫)賢者はベンチで思索する (文春文庫)
ミステリーなんだけど、日常に普通に起こりそうな事件が題材となっている。主人公もごく普通の女の子だったりする。続編の『ふたつめの月』の方から読んでしまったので、逆だったかなとちょっと後悔した。近藤史恵さんの文章は、相性がよいのか、すらすらと読めてしまう。また他の本も読んでみたいと思っている。
読了日:04月09日 著者:近藤 史恵


バイバイ、ブラックバードバイバイ、ブラックバード
謎は謎のまま終わってしまうけれど、ラストはとても良い感じだった。短編集的な要素もあって、なかなか面白い小説だった。登場人物のキャラクター設定が巧みだと思う。伊坂作品の中では、好きな作品のひとつになりそうだ。
読了日:04月06日 著者:伊坂 幸太郎


一生続ける技術一生続ける技術
継続することは、忍耐力など精神力みたいなものによることだと思われているし、僕もどこかでそう思っていた。この本では、続けることはどれだけ強い願望があるかにかかっていると主張している。確かに本当にやりたいと思っていることは、意識しなくても続けることができる。要するに続けたいことについて、もっと考えて、本当にそうしたいのかを確認すれば良いということ。言い換えれば、続けたいことを強く望むようにすれば、続けられるということだ。年度があらたまって、新しいことを続けていきたいので、とても参考になった。
読了日:04月02日 著者:青木仁志

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