もう、怒らない

投稿者: | 2011年1月31日

『もう、怒らない』小池龍之介

小池龍之介さんの本は、これまでいろいろ読んでいる。一時期は新しい本が出るとすぐに買って読んでいた。『もう、怒らない』この本も見つけた頃からとても気になっていた本だ。

以前読んだ『怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉』という本と『怒らないこと 2―役立つ初期仏教法話〈2〉』も怒りに関する仏教関係の本だった。一言で言うと、怒ることで自分自身を痛めつけることになるから、怒らない方が良いということが書かれた本だった。最近結構「怒り」について気にしているから、こういう本がひっかかってくる。『もう、怒らない』も怒りによって体が痛めつけられていることを説いている。「怒り」や「迷い」や「欲」が引き起こす害について書かれていて、それらを減らしたり、穏やかな心を保つレッスンを教えてくれる。

最近いろいろ忙しいこともあり、ちょっとしたことで「怒り」を感じる自分に反省している。冷静に考えてみると、「怒り」とは「甘え」だったりする。ずっと一緒に生活している奥さんも、自分とは全然別の人間だから、考え方も全然違う。それなのに自分勝手な期待を寄せているものだから、すぐに裏切られて期待は外れて「怒り」になるのである。自分の思いどおりになるだろうという「甘え」が引き起こしている気がする。怒っている時に、自分のことを離れた場所から見ていることを想像してみると、まるで子どもが駄々をこねているみたいな状態だと思う。そういうことを考え直すことができるのが、『もう、怒らない』である。

僕としてはとても珍しいことなんだけど、この本を読み終えてからすぐに読み返している。次に読みたい本もあるのだけれど、もう一度読んで穏やかな心を保つコツを確実なものにしたいと思ったからだ。
(12冊目/2001年)


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