静かな爆弾

投稿者: | 2011年1月12日

『静かな爆弾』吉田修一

吉田修一さんの小説に、はまっています。週末に奥さんが図書館で借りてきた『静かな爆弾』を先に読ませてもらいました。昨日までの4連休中にはほとんど本を読めませんでした。それなのに、今日は1日でこの本を読んでしまいました。200ページくらいの本なので、普通のペースでも1日半もあれば読めます。あっさり読んじゃった、そんな感じです。吉田修一さんの小説は、それだけ僕には相性が良いということだと思います。

会社の帰りに用事があったので、横浜駅に寄り道をしました。地下街にあって時々立ち寄る本屋さんがリニューアルしていたので、ついでに本を見てきました。もちろん、吉田修一さんの小説でまだ読んでいないものを買うことにしました。『初恋温泉』と『熱帯魚』を買いました。本屋さんにある文庫本のうち、まだ買っていないものを買ってきました。どうやら今年の初めは、吉田修一さんの小説を中心に読むことになりそうです。

静かな爆弾』ですが、とても良い感じの恋愛小説でした。こう書くと、何だか中身が無さそうに感じるかも知れませんが、物語の冒頭から引き込まれてしまいました。出会いの場面から物語に引き込まれていって、最後まで一気に読んだ感じでした。平日1日で読み終えた小説です。他の作品と比べてどうかということも考えましたが、比べること自体がナンセンスなので止めておきます。吉田修一さんの小説は、心ときめく甘い恋愛小説ではなく、とても現実的な物語だと思います。それでいて後味がとても良いのです。現実を描いているのだけれど、夢を持って読むことができ、現実にありそうな爽やかさ、清々しさも感じるのです。そこがいいなと思っている理由かも知れません。もちろん、この作品についての話ですが。
(5冊目/2011年)


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